CData とRedis Labs がパートナーシップを締結し、CData Drivers for Redis をβリリース
CData Software は、ハイパフォーマンスなインメモリデータストアであるRedis のODBC、JDBC、ADO.NET の各データドライバーをβリリースしました。
CData Drivers for Redis は、11月30日より日本語版でも提供されます。CData Drivers は、オープンソース版のRedis およびRedis Enterprise に対応し、業界標準であるインターフェースによるRedis へのデータ連携を実現します。
"CData とのパートナーシップにより、Redis のユーザーは、Tableau、PowerBI などの主要なBI ツールおよびExcel とのシームレス、ハイパフォーマンス、拡張性の高い、かつセキュアな連携を実現することができます。" と、Rod Hamlin, VP of Global Alliances and Strategic Partnerships は語りました。
Redis Drivers のリリースエディション:
- ODBC: ユニコードベースの32/64-bit ODBC 3.8 準拠ドライバー。Windows、Mac、Linux の各エディションを用意。
- JDBC: ピュアJava タイプ4/5 JDBC Drivers(JDBC 3.0 および4.0をサポート)。
- ADO.NET: フルマネージドADO.NET ライブラリ。Entity Framework (EF 5 & 6)、ADO.NET 2.0、LINQ to Datasets をサポート。
このほか、プラットフォームやアプリケーション向けのアダプタを、SSIS、BizTalk、Excel Add-In としてリリースしています。詳細はRedis Drivers のウェブページへ www.cdata.com/jp/drivers/redis/。
"これまでに評価したデータ連携ソリューションの中でも、CData は、非常に高いパフォーマンス、豊富なクエリに対応するクエリエンジン、先進的なデザインを持ち、パートナーとして最適だと判断しました。"
-- Rod Hamlin, VP of Global Alliances and Strategic Partnerships at Redis Labs
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