ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for XML は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にXML データをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for XML を設定します。
次の手順で、Jetty とXML の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='xmldemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="xmldemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="xmldemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/xmldb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.xml.XMLDriver">
<Set name="url">jdbc:xml:</Set>
<Set name="URI">C:/people.xml</Set>
<Set name="DataModel">Relational</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
データソースを認証するには、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。 データプロバイダーはXML API を双方向データベーステーブルとしてモデル化し、XML ファイルをread-only ビュー(ローカルファイル、人気のクラウドサービスに格納されたファイル、およびFTP サーバー)としてモデル化します。 HTTP Basic、Digest、NTLM、OAuth、およびFTP を含む主な認証スキームはサポートされています。認証のガイドについては、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。
URI と認証値を設定した後で、DataModel を設定することでデータの構造によりよくマッチするようデータの抽象化を調整できます。
DataModel プロパティはデータがどのようにテーブルとして抽象化されるかを制御するプロパティであり、次の基本的な設定を調整します。
リレーショナルな抽象化の設定についての詳細は、「XML データのモデリング」セクションを参照してください。次の例で使用されているサンプルデータも存在します。 このデータには、人名、その人たちが所有する車、車に施されたさまざまなメンテナンスに関する情報が含まれます。
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/xmldb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/xmldb へのルックアップでXML データにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource myxml = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/xmldb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。