ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for WordPress は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にWordPress データをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for WordPress を設定します。
次の手順で、Jetty とWordPress の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='wordpressdemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="wordpressdemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="wordpressdemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/wordpressdb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.wordpress.WordPressDriver">
<Set name="url">jdbc:wordpress:</Set>
<Set name="Url">http://www.yourwordpresshost.com</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
データに接続するには、Url を設定して認証を提供します。URL はワードプレスサイトに設定しなければなりません。そうしないと、サーバーが見つからない旨を示すエラーがスローされます。 例えば、あなたのサイトが'http://localhost/wp/wordpress' でホストされている場合、URL は'http://localhost' ではなく、'http://localhost/wp/wordpress' となるべきです。
詳細はヘルプドキュメントを参照してください。
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/wordpressdb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/wordpressdb へのルックアップでWordPress データにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource mywordpress = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/wordpressdb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。