こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData JDBC Driver for Redis を使って、各種ツールからRedis データにアクセスすることが可能になります。本記事では、Redis データにRazorSQL のウィザードから連携利用する方法を紹介します。
Redis JDBC Data Source の設定
- RazorSQL アプリケーションを開いて、Connections メニューから、Add Connection Profile -> Other -> JDBC にナビゲートします。
- Connection Wizard で、以下を設定します:
- Driver Location:JDBC Driver のインストールディレクトリのlib サブフォルダに設定します。
- Driver Class: ドライバークラスを cdata.jdbc.redis.RedisDriver に設定します。
- Username:ユーザー名。(ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。)
- Password:パスワード。(ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。)
JDBC URL:接続パラメータを入力します:jdbc:redis: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。
次の接続プロパティを設定し、Redis インスタンスに接続します。
- Server: Redis インスタンスが実行されているサーバーの名前またはアドレスに設定します。Port でポートを指定できます。
- Password: Redis AUTH コマンドを使用するパスワード保護されたRedis インスタンスへの認証に使用されるパスワードに設定します。
UseSSL を設定すると、接続時にSSL/TLS 暗号化をネゴシエートできます。
一般的なURL ::
jdbc:redis:Server=127.0.0.1;Port=6379;Password=myPassword;
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次の接続プロパティを設定し、Redis インスタンスに接続します。
- Server: Redis インスタンスが実行されているサーバーの名前またはアドレスに設定します。Port でポートを指定できます。
- Password: Redis AUTH コマンドを使用するパスワード保護されたRedis インスタンスへの認証に使用されるパスワードに設定します。
UseSSL を設定すると、接続時にSSL/TLS 暗号化をネゴシエートできます。
Redis からテーブルを選択してクエリを実行
接続を確立後、Wizard が閉じ、接続はコネクションパネルで接続が利用可能になります。テーブルをクエリしてみます。