ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
Denodo Platform は、エンタープライズデータベースのデータを一元管理するデータ仮想化製品です。CData JDBC Driver for Pinterest と組み合わせると、Denodo ユーザーはリアルタイムPinterest データと他のエンタープライズデータソースを連携できるようになります。この記事では、Denodo Virtual DataPort Administrator でPinterest の仮想データソースを作成する手順を紹介します。
最適化されたデータ処理が組み込まれたCData JDBC Driver は、リアルタイムPinterest データを扱う上で比類のないパフォーマンスを提供します。Pinterest にSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をPinterest に直接渡し、サポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)は組み込みSQL エンジンを利用してクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブデータ型を使ってPinterest データを操作および分析できます。
Denodo からリアルタイムPinterest データに接続するには、JDBC Driver のJAR ファイルをDenodo の外部ライブラリディレクトリにコピーし、Virtual DataPort Administration Tool から新しいJDBC データソースを作成する必要があります。
Database URI:必要な接続プロパティを使用してJDBC のURL に設定。例えば次のようになります。
jdbc:pinterest:OAuthClientId=YourClientId;OAuthClientSecret=YourClientSecret;CallbackURL='https://localhost:33333'InitiateOAuth=GETANDREFRESH
Database URI の作成については以下を参照してください。
JDBC URL の作成の補助として、Pinterest JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.pinterest.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Pinterest の認証は通常OAuth フローに基づいています。認証には、Pinterest デベロッパープラットフォームからアプリを作成して、 OAuthClientId、OAuthClientSecret、CallbackURL を取得します。
InitiateOAuth をGETANDREFRESH に、OAuthClientId、OAuthClientSecret、 CallbackURL を作成したアプリのプロパティ値に基づいて設定します。
他の認証フローについては、ヘルプドキュメントを参照してください。
データソースを作成したら、Denodo Platform で使用するPinterest データの基本ビューを作成できます。
SELECT * FROM cdata_pinterest_users CONTEXT ('i18n'='us_est', 'cache_wait_for_load'='true')
基本ビューを作成すると、Denodo Platform の他のデータソースと同様にリアルタイムPinterest データを操作できるようになります。例えば、Denodo Data Catalog でPinterest にクエリを実行できます。
CData JDBC Driver for Pinterest の30日の無償評価版をダウンロードして、Denodo Platform でリアルタイムPinterest データの操作をはじめましょう!ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。