ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for LinkedIn を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とLinkedIn をデータバインドできます。この記事で、LinkedIn を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとLinkedIn との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするLinkedIn エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData LinkedIn データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
OAuthClientId=MyOAuthClientId;OAuthClientSecret=MyOAuthClientSecret;CallbackURL=http://localhost:portNumber;CompanyId=XXXXXXX
LinkedIn はOAuth 2 認証標準を使用します。LinkedIn にアプリを登録して、OAuthClientId およびOAuthClientSecret を取得する必要があります。
詳細はヘルプドキュメントを参照してください。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に VisibilityCode をY軸に Comment を設定します。
チャートはこれでLinkedIn にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
LinkedIn へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
LinkedInConnection conn = new LinkedInConnection("OAuthClientId=MyOAuthClientId;OAuthClientSecret=MyOAuthClientSecret;CallbackURL=http://localhost:portNumber;CompanyId=XXXXXXX");
LinkedInCommand comm = new LinkedInCommand("SELECT VisibilityCode, Comment FROM CompanyStatusUpdates", conn);
LinkedInDataAdapter da = new LinkedInDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "VisibilityCode";
chart1.Series[0].YValueMembers = "Comment";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();