ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for DynamicsNAV を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とDynamics NAV をデータバインドできます。この記事で、Dynamics NAV を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとDynamics NAV との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするDynamics NAV エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData Dynamics NAV データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;
Dynamics NAV に接続する前に、サーバーでOData サービスを有効にしておく必要があります。OData サービスを有効にすると、CData 製品はサーバーで発行されるあらゆるサービスにクエリできるようになります。Url を有効なDynamics NAV サーバー組織のルート(例:http://MyServer:7048)およびServerInstance(例:DynamicsNAV71)に設定します。 もしサーバーにService Default Company がない場合は、Company(例:'CRONUS Canada, Inc.')も設定する必要があります。 マルチテナントインストールでは、Tenant にテナントId(例:'Cronus1')を指定します。
認証するには、User およびPassword プロパティを設定して、Dynamics NAV ログインクレデンシャルまたはWindows ユーザークレデンシャルを有効にします。 AuthScheme で適切な認証メソッドを選択します。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に Name をY軸に Prices_Including_VAT を設定します。
チャートはこれでDynamics NAV にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
Dynamics NAV へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
DynamicsNAVConnection conn = new DynamicsNAVConnection("http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;");
DynamicsNAVCommand comm = new DynamicsNAVCommand("SELECT Name, Prices_Including_VAT FROM Customer", conn);
DynamicsNAVDataAdapter da = new DynamicsNAVDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "Name";
chart1.Series[0].YValueMembers = "Prices_Including_VAT";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();