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Dynamics 365 SSIS Components
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パワフルなSSIS Source & Destination Components で、SQL Server とDynamics 365 データをSSIS ワークフローで連携。:Dynamics 365 Data Flow Components を使って、多様なデータを簡単に同期。データ同期、ローカルバックアップ、ワークフロー自動化に最適!
SSIS を使ってDynamics 365 データをSQL Server にインポート
CData SSIS Components を使用して簡単にSQL Server へDynamics 365 をバックアップします。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
最終更新日:2022-07-10
CData
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
SQL Server に基幹業務データのバックアップを保管しておくことは、ビジネス上のセーフティネットとなります。また、ユーザーはSQL Server のバックアップデータからレポーティングや分析を簡単に行うことができます。
ここでは、SQL サーバー SSIS ワークフロー内でCData SSIS Tasks for Dynamics365 を使用して、Dynamics 365 データをMicrosoft SQL Server データベースに転送する方法を説明します。
Components の追加
開始するには、新しいDynamics 365 ソースとSQL Server ADO.NET 転送先を新しいデータフロータスクに追加します。
新しいコネクションマネジャーを作成
以下のステップに従って、接続マネジャーでDynamics 365 接続プロパティを保存します。
- Connection Manager ウィンドウで、右クリックで[New Connection] を選択します。Add SSIS Connection Manager ダイアログが表示されます。
- [Connection Manager type]メニューでDynamics365 を選択します。CData Dynamics 365 Connection Manager が表示されます。
- 接続プロパティを構成します。
Dynamics 365 接続プロパティの取得・設定方法
Dynamics365 Online、オンプレミス、およびOnPremise IFD (Internet-facing deployment)
に接続することができます。すべてのエディションで、OrganizationalUrl がログインで利用するURL に設定される必要があります。
オンプレミス版の場合には、追加でUser およびPassword 接続プロパティを入力する必要があります。
Online 版およびOnPremise IFD 版は、OAuth 値を指定する必要があります。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
Dynamics 365 Source の構成
以下のステップに従って、Dynamics 365 の抽出に使用するクエリを指定します。
- Dynamics 365 ソースをダブルクリックしてソースコンポーネントエディタを開きます。
- [Connection Manager]メニューで、以前作成した接続マネジャーを選択します。
- データの書き出しに使用するクエリを指定します。例:
SELECT Name, NumberOfEmployees FROM Accounts
- Dynamics 365 Source コントロールを閉じて、ADO.NET Destination に接続します。
SQL Server Destination を構成する
以下のステップに従って、Dynamics 365 をロードするSQL サーバーテーブルを指定します。
- ADO.NET Destination を選択して、新しい接続を追加します。接続するサーバーおよびデータベースの情報を入力。
- Data access モードメニューで、[table or view]を選択します。
- [Table Or View]メニューで、設定するテーブルまたはビューを選択します。
- [Mappings]画面で必要なプロパティを設定します。
プロジェクトの実行
プロジェクトを実行できるようになりました。SSIS Task の実行が完了すると、データベースにDynamics 365 データが入力されます。