モダンアナリティクスクラウドの『ThoughtSpot』と『CData Connect Cloud』が製品連携を開始

~Salesforce、Marketo、ServiceNow などの175+ のSaaS データにThoughtSpot からゼロETL でリアルタイム連携~

2024年7月29日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、クラウドデータ仮想化の『CData Connect Cloud』とソートスポット合同会社(東京都千代田区)が提供するセルフサービスBI『ThoughtSpot』の製品連携を発表しました。これにより、ThoughtSpot からSalesforce、Marketo、ServiceNowをはじめとする175種類以上のSaaS データへのゼロETL での連携が可能になります。

モダンアナリティクスクラウドの『ThoughtSpot』と『CData Connect Cloud』が製品連携を開始

多様なSaaS 利用と分析までのスピード要求に応えるThoughtSpot x CData Connect Cloud

業務データの活用は、あらゆる規模の企業にとって成長のための最優先課題のひとつです。ThoughtSpot は検索とAI 手動の分析サービスとして多くの企業のデータ活用およびデジタルトランスフォーメーションを支えています。ThoughtSpot は、各種クラウドDWH、データベースに対応しています。しかし今日では、データ分析・データ活用にはより多くのSaaS データソースや素早く探索的な動きが求められています。「もっと多くの業務データを分析に利用したい」、「DWH 構築を待たずにデータ分析をはじめたい」という企業のニーズに応えるものが、ThoughtSpot とCData Connect Cloud が製品連携です。CData Connect Cloud は、セルフサービスで175種類以上のSaaS データへのアクセスを実現できるクラウドデータ仮想化サービスです。ThoughtSpot からCData Connect Cloud を経由してデータソースにゼロETL  アクセスすることで、ユーザーはオンプレミスのExcel やCSV データを使って分析を始めることと同じ簡単さで、175種類以上のSaaS 業務データのリアルタイムデータ分析を始めることができます。

 

「企業のあらゆるシステムがオンプレミスからクラウドへと移行しつつあり、並行して業務SaaS アプリケーションがその手軽さから急速にその数を増やしています。しかしながら、データ分析は未だに、あらかじめ準備された定型レポートや専門家が作ったダッシュボードが拠り所になっており、現場ユーザーのフラストレーションに繋がっています。」と、ThoughtSpot 合同会社代表の山下和代は語っています。「ThoughtSpot とCData Connect Cloud を使うことで、業務SaaS アプリケーションのデータに自然言語で直接質問し、必要なインサイトをユーザー自身でストレスなく獲得することができます。今後も、最新データによるインサイトの力をあらゆる企業に届け、データに基づいたビジネス判断を協力にご支援していきたいと考えております。」

「サイロ化している業務データはBI によるデータ利用の大きな妨げとなっており、ThoughtSpot ユーザーも例外ではありません。」と、CData Software Japan 合同会社の疋田圭介は語っています。「ThoughtSpot からCData Connect Cloud 経由でのデータ利用は、ノーコードかつ2ステップで可能です。驚くほど簡単に175種類以上のSaaS データにリアルタイム連携が可能になります。」

 

設定詳細:ThoughtSpot とCData Connect Cloud による複数データソースの分析基盤をゼロETL で構築(https://www.cdata.com/jp/blog/thoughtspot-connect_cloud-dwhless

 

CData Connect Cloud を使ってつながるSaaS 業務データ例(一部)

CRM・ERP:Salesforce、Dynamics 365、NetSuite、Oracle Cloud、HubSpot、Zoho、PCA 商魂・商管

マーケティング:Adobe Marketo Engage、Salesforce Pardot、SendGrid、Sansan、Google 広告、Google アナリティックス、Yahoo!広告、YouTube Analytics

グループウェア:SharePoint、Jira、Google Sheets、Zendesk、Smartsheet、HCL Domino、Excel Online

モダンアナリティクスクラウドの『ThoughtSpot』と『CData Connect Cloud』が製品連携を開始

<ThoughtSpot について:https://www.thoughtspot.com/jp

世界で最も革新的な企業は、ThoughtSpotのモダン・アナリティクス・クラウドを活用して、経営幹部から現場の従業員まで、組織内のすべての人がライブ・アナリティクスにより実用的なインサイトを素早く発見できるようにしています。ThoughtSpot は、誰もが使えるほどシンプルでありながら、大規模で複雑なデータを、それがどこにあるかに関わらず処理できるように構築されており、T-Mobile、Hulu、Daimlerなどのお客様が、ThoughtSpot で意思決定の文化を変革しています。

 

<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。300以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリア、ウイングアーク1st など200以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。

 

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本リリースに関するお問い合わせ先

CData Software Japan 合同会社 担当:マーケティングデスク
お問い合わせフォーム:https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail:[email protected]