2022年12月13日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、Yoom 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:波戸﨑 駿)の提供するSaaS 連携データベース『Yoom(ユーム)』が『CData Connect Cloud』と製品連携を開始したことを発表します。
■連携概要:『CData Connect Cloud』と『Yoom』の連携でできること
『Yoom』はさまざまなSaaS とノーコードで連携し、業務を自動化するSaaS 連携データベースです。各SaaS に散らばった情報をYoom のデータベースに集約し、繰り返し発生する業務フローを自動化することで、セールス・人事・労務・経理などさまざまな部門で業務の効率化・自動化を実現します。
CData Connect Cloud とYoom を連携することで、MySQL やPostgreSQL などを用いてスクラッチで開発された自社システムなどともCData Connect Cloud を通じて連携することが可能となりました。これまでYoom が連携を強化してきたパッケージ型のSaaS ツールに加えて、CData Connect Cloud を通じて125種類以上のデータソースに接続できるようになります。
■CData Connect Cloud により連携が可能となるデータソースの例
- ビッグデータ:Amazon Athena、Amazon Redshift、Snowflake、Elasticsearch
- クラウドDB:MySQL、PostgreSQL、SQL Server
- Marketing:Marketo Engage、Pardot、Oracle Eloqua、MailChimp
- CRM・ERP:SAP(S4/HANA、Business One)、Dynamics 365、ServiceNow、NetSuite
■CData Connect Cloud を活かした実装例
Marketo Engage データをYoom データベースに自動登録:記事リンク
SQL Server データをYoom で使う方法:記事リンク
■CData Connect Cloud とは
CData Connect Cloud は、クラウドデータコネクティビティプラットフォームです。CData Connect Cloud を使えば、BI・ETL などのツールからSalesforce、Dynamics 365、SharePoint、ServiceNow、SAP HANA、スマレジ、PCA クラウドなど125種類以上のSaaS にAPI コーディングなしで接続が可能になります。
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。250以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
製品・サービスに関するお問い合わせ先
CData Software Japan 合同会社 担当:對馬 陽子
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-6-27 仙信ビル8F
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