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詳細はこちら →こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData SQL Gateway とODBC Driver for ZohoProjects を使用することで、ETL を実行したりデータをキャッシュしたりすることなく、MySQL クライアントからZoho Projects にアクセスできます。以下のステップに従って、PHP の標準MySQL インターフェースであるmysqli とPDO_MySQL を介してZoho Projects のデータにリアルタイムで接続します。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてZoho Projects の接続を設定、2.MySQL 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからZohoProjects ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
必要な接続プロパティの値が未入力の場合には、データソース名(DSN)で入力します。組み込みのMicrosoft ODBC Data Source Administrator を使用し、DSN を構成できます。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN を作成および設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
このコネクタはOAuth を使用してZoho Projects で認証します。CData Software はすでにZoho Projects にOAuth アプリケーションを登録しており、これを埋め込んで認証に使用します。
埋め込みクレデンシャルを使用する場合は、InitiateOAuth 接続プロパティを"GETANDREFRESH" に設定します。
独自のカスタムOAuth アプリを使用したい場合は、ヘルプドキュメントを参照してください。
Zoho Projects のデータへの接続を、仮想MySQL データベースとして設定する方法については、「SQL Gateway Overview」を参照してください。クライアントからのMySQL リクエストをリッスンするMySQL リモートサービスを構成します。このサービスはSQL Gateway UI で設定できます。
以下の例は、オブジェクト指向インターフェースを使用してクエリを接続および実行する方法を示します。 以下のパラメータを使用して接続オブジェクトを初期化し、仮想MySQL データベースに接続します。
<?php $mysqli = new mysqli("localhost", "user", "password", "CData ZohoProjects Sys","3306"); ?>
<?php $pdo = new PDO('mysql:host=localhost;dbname=CData ZohoProjects Sys;port=3306', 'user', 'password'); ?>
接続が確立されると、テーブルにアクセスできます。以下のステップでは、例を説明します。
$result = $mysqli->query("SELECT Id, Name FROM Portals WHERE CrmPartner = 'true'"); while($row = $result->fetch_assoc()) { foreach ($row as $k=>$v) { echo "$k : $v"; echo "<br />"; } } $mysqli->close();
$result = $pdo->query("SELECT Id, Name FROM Portals WHERE CrmPartner = 'true'"); while($row = $result->fetch(PDO::FETCH_ASSOC)) { foreach ($row as $k=>$v) { echo "$k : $v"; echo "<br />"; } } $result = null; $pdo = null;
このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。