RazorSQL からZoho Projects のデータに連携。

こんにちは！ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

CData JDBC Driver for ZohoProjects を使って、各種ツールからZoho Projects のデータにアクセスすることが可能になります。本記事では、Zoho Projects のデータにRazorSQL のウィザードから連携利用する方法を紹介します。

Zoho Projects JDBC Data Source の設定

1. RazorSQL アプリケーションを開いて、Connections メニューから、Add Connection Profile -> Other -> JDBC にナビゲートします。
2. Connection Wizard で、以下を設定します：
   • Driver Location:JDBC Driver のインストールディレクトリのlib サブフォルダに設定します。
   • Driver Class: ドライバークラスを cdata.jdbc.zohoprojects.ZohoProjectsDriver に設定します。
   • Username:ユーザー名。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）
   • Password:パスワード。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）

   • JDBC URL:接続パラメータを入力します：jdbc:zohoprojects: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。

     このコネクタはOAuth を使用してZoho Projects で認証します。CData Software はすでにZoho Projects にOAuth アプリケーションを登録しており、これを埋め込んで認証に使用します。

     埋め込みクレデンシャルを使用する場合は、InitiateOAuth 接続プロパティを"GETANDREFRESH" に設定します。

     独自のカスタムOAuth アプリを使用したい場合は、ヘルプドキュメントを参照してください。

     一般的なURL ：:

     jdbc:zohoprojects:

3. このコネクタはOAuth を使用してZoho Projects で認証します。CData Software はすでにZoho Projects にOAuth アプリケーションを登録しており、これを埋め込んで認証に使用します。

   埋め込みクレデンシャルを使用する場合は、InitiateOAuth 接続プロパティを"GETANDREFRESH" に設定します。

   独自のカスタムOAuth アプリを使用したい場合は、ヘルプドキュメントを参照してください。

Zoho Projects からテーブルを選択してクエリを実行

接続を確立後、Wizard が閉じ、接続はコネクションパネルで接続が利用可能になります。テーブルをクエリしてみます。