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こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
CData JDBC Driver for Snowflake は、JDBC 標準をインプリメントし、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでSnowflake への接続を提供します。この記事では、RACCOON からSnowflake に接続し、CSV 出力する方法を説明します。
下記の手順に従って、RACCOON のプロジェクト・フォーマット変換定義を作成し、Snowflake のJDBC 抽出処理を作成します。
まずは、本記事右側のサイドバーからSnowflake JDBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
ここから、必要なファイルの配置とプロジェクトの作成を行います。
次にフォーマット変換定義を作成し、抽出処理を構成します。
jdbc:snowflake:User=Admin;Password=test123;Server=localhost;Database=Northwind;Warehouse=TestWarehouse;Account=Tester1;
入力後、[適用]をクリックします。
最後に抽出したデータの変換先として指定区切り子(CSV)の格納処理構成を行います。
このようにSnowflake 内のデータをプログラムやWeb APIの処理を記述することなくRACCOON 上で処理することができるようになります。
サポートされるSQL についての詳細は、ヘルプドキュメントの「サポートされるSQL」をご覧ください。テーブルに関する情報は「データモデル」をご覧ください。