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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for API は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にSmartHR のデータをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for API を設定します。
次の手順で、Jetty とSmartHR の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='smarthrdemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="smarthrdemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="smarthrdemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/smarthrdb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.api.APIDriver">
<Set name="url">jdbc:api:</Set>
<Set name="Profile">C:\profiles\SmartHR.apip</Set>
<Set name="UseSandbox">false</Set>
<Set name="ProfileSettings">'APIKey</Set>
<Set name="TenantId">1234567890</Set>
<Set name="''"></Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
SmartHR に接続するには、SmartHR API トークンとTenantId が必要です。API トークンはSmartHR のアプリケーション統合ページで生成できます。トークンを取得したら、ProfileSettings API Key 接続プロパティに指定してください。TenantId は自身のSmartHR ページのURL「https://1234567890.smarthr.jp/」で確認できます(ここでは「1234567890」)。もしSandbox 環境を使用する場合は、接続プロパティにUseSandbox=true を設定してください。
次に、プロファイルをダウンロードしてドライバーがアクセス可能な場所に配置します。こちらからプロファイルをダウンロードして、「C:/profiles/」 などに設置してください。
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/smarthrdb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/smarthrdb へのルックアップでSmartHR のデータにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource mysmarthr = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/smarthrdb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。