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CData Connect Server を使用すると、Salesforce コンソールのようなアプリケーションや、Salesforce1 Mobile App のようなモバイルアプリケーションからSmartHR のデータにアクセスできます。この記事ではCData Connect Server とSalesforce Connect を使用して、標準のSalesforce オブジェクトと外部のSmartHR オブジェクトにアクセスします。
Salesforce Connect でリアルタイムSmartHR のデータを操作するには、Connect Server からSmartHR に接続し、新しい仮想データベースへのユーザーアクセスを提供してSmartHR のデータのOData エンドポイントを作成する必要があります。
Reveal からConnect Server を介してSmartHR に接続するユーザーを作成します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
SmartHR に接続するには、SmartHR API トークンとTenantId が必要です。API トークンはSmartHR のアプリケーション統合ページで生成できます。トークンを取得したら、ProfileSettings API Key 接続プロパティに指定してください。TenantId は自身のSmartHR ページのURL「https://1234567890.smarthr.jp/」で確認できます(ここでは「1234567890」)。もしSandbox 環境を使用する場合は、接続プロパティにUseSandbox=true を設定してください。
次に、プロファイルをダウンロードしてドライバーがアクセス可能な場所に配置します。こちらからプロファイルをダウンロードして、「C:/profiles/」 などに設置してください。
SmartHR に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
複数の異なるドメインにアクセスして接続すると、クロスサイトスクリプティングの制限に違反する恐れがあります。その場合には、「OData」->「Settings」でCORS 設定を構成します。
設定への変更を保存します。
以下のステップに従って、CData Connect に生成されたフィードに接続します。
URL:CData Connect OData エンドポイントのURL を入力します。OData URL のフォーマットはCONNECT_SERVER_URL/api.rsc/ です。
「Format」メニューから「JSON」を選択します。
外部データソースを作成したら、以下のステップに従って、データソースへの変更を反映するSmartHR 外部オブジェクトを作成します。SmartHR 外部オブジェクトの定義をSmartHR テーブルの定義と同期します。
SmartHR のデータを外部データソースとして追加し、SmartHR テーブルを外部オブジェクトとして同期すると、標準のSalesforce オブジェクトと同じように外部SmartHR オブジェクトを使用できるようになります。
フィルタリストビューを使用して新しいタブを作成します。
外部オブジェクトのレポートを作成します。
この時点で、Salesforce からリアルタイムSmartHR のデータに直接接続ができます。Salesforce のようなアプリケーションから簡単に100を超えるSaaS、Big Data、NoSQL ソースのデータにアクセスする方法の詳細は、Connect Server ページを参照してください。