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Microsoft Power Automate(旧Microsoft Flow)は、一般的なアプリとサービスでイベント(ワークフロー)を自動化するオンラインサービスです。CData Connect Server と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボード用にSmartHR のデータにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Power Automate からConnect Server に接続し、リアルタイムSmartHR のデータをワークフローとタスクに統合する方法を説明します。
CData Connect Server は、ピュアSQL のクラウドインターフェースをSmartHR に提供し、データを複製せずにPower Automate からリアルタイムSmartHR のデータとの統合を手軽に実現します。Power Automate はCData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をSmartHR に直接プッシュして、サーバー側の処理を利用して、SmartHR のデータを素早く返します。
SmartHR に接続するには、SmartHR API トークンとTenantId が必要です。API トークンはSmartHR のアプリケーション統合ページで生成できます。トークンを取得したら、ProfileSettings API Key 接続プロパティに指定してください。TenantId は自身のSmartHR ページのURL「https://1234567890.smarthr.jp/」で確認できます(ここでは「1234567890」)。もしSandbox 環境を使用する場合は、接続プロパティにUseSandbox=true を設定してください。
次に、プロファイルをダウンロードしてドライバーがアクセス可能な場所に配置します。こちらからプロファイルをダウンロードして、「C:/profiles/」 などに設置してください。
コネクションが構成されたら、Power Automate からSmartHR に接続できるようになります。
Connect Server を使用してSmartHR のデータをPower Automate タスクに統合するには、新しいSQL Server 接続が必要です。
Connect Server への接続が構成されたら、リアルタイムSmartHR のデータをPower Automate タスクに統合する事ができるようになります。
Power Automate タスクからSmartHR のデータへリアルタイムに直接接続できるようになりました。これで、SmartHR のデータを複製せずにより多くの接続とワークフローを作成してビジネスを推進できます。
クラウドアプリケーションから直接250を超えるSaaS 、ビッグデータ、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Cloud を参照してください。