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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for SFMarketingCloud は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にSalesforce Marketing のデータをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for SFMarketingCloud を設定します。
次の手順で、Jetty とSalesforce Marketing の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='salesforcemarketingdemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="salesforcemarketingdemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="salesforcemarketingdemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/salesforcemarketingdb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.sfmarketingcloud.SFMarketingCloudDriver">
<Set name="url">jdbc:sfmarketingcloud:</Set>
<Set name="User">myUser</Set>
<Set name="Password">myPassword</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
Salesforce Marketing Cloud API への認証
User およびPassword をログインクレデンシャルに設定するか、sandbox アカウントに接続する場合はsandbox ユーザーのクレデンシャルに設定します。
Salesforce Marketing Cloud API への接続
デフォルトでは、CData 製品は本番環境に接続します。Salesforce Marketing Cloud sandbox アカウントを使用するには、UseSandbox をtrue に設定します。
デフォルトのインスタンスは、Web Services API s7 です。他のインスタンスを使用する場合は、Instance を設定できます。
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/salesforcemarketingdb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/salesforcemarketingdb へのルックアップでSalesforce Marketing のデータにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource mysalesforcemarketing = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/salesforcemarketingdb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。