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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData JDBC Driver for RaiserEdgeNXT はRaisers Edge NXT のデータをMule アプリケーションと連携することで、読みといった機能をおなじみのSQL クエリを使って実現します。JDBC ドライバーを使えば、Raisers Edge NXT のデータをバックアップ、変換、レポート作成、分析するMule アプリケーションをユーザーは簡単に作成できます。
本記事では、Mule プロジェクト内でCData JDBC Driver for RaiserEdgeNXT を使用して、Raisers Edge NXT のデータのWeb インターフェースを作成する方法を紹介します。作成したアプリケーションを使えば、HTTP 経由でRaisers Edge NXT のデータをリクエストして、JSON 形式で結果を取得できます。まったく同様の手順で、すべてのCData JDBC ドライバで250 を超えるデータソースのWeb インターフェースを作成できます。手順は以下のとおりです。
接続設定の前に、BlackBaud Raiser's Edge NXT Profile にあるSubscriptionKey を取得しておいてください。
BlackBaud Raiser's Edge NXT は、OAuth 認証規格を使用します。すべてのフローにおいて、以下の設定が必要です。
この設定ののち、続けてOAuth 設定を行います。設定方法は、ヘルプドキュメント の「OAuth」セクションを参照してください。
JDBC 用のURL の作成にサポートが必要な場合は、Raisers Edge NXT JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行してください。
java -jar cdata.jdbc.raiseredgenxt.jar
接続プロパティを入力して、接続文字列をクリップボードにコピーします。
SELECT Id, AddressLines FROM Constituents WHERE Type = 'Home'
。
%dw 2.0 output application/json --- payload
これで、カスタムアプリケーションおよび他のさまざまなBI、帳票、ETL ツールからRaisers Edge NXT のデータを(JSON データとして)扱うための簡易なWeb インターフェースを作成できました。Mule アプリケーションからお好みのデータソースにアクセスできる、JDBC Driver for RaiserEdgeNXT の30日の無償評価版のダウンロードはこちらから。