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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for OracleOCI は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にOracle のデータをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for OracleOCI を設定します。
次の手順で、Jetty とOracle の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='oracledbdemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="oracledbdemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="oracledbdemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/oracledbdb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.oracleoci.OracleOCIDriver">
<Set name="url">jdbc:oracleoci:</Set>
<Set name="User">myuser</Set>
<Set name="Password">mypassword</Set>
<Set name="Server">localhost</Set>
<Set name="Port">1521</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
Oracle への接続には、PATH variable をアップデートして、ネイティブDLL が含まれるフォルダロケーションが含まれていることを確認します。ネイティブDLL は、インストールディレクトリのlib フォルダにあります。完了したら次のプロパティを設定します:
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/oracledbdb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/oracledbdb へのルックアップでOracle のデータにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource myoracledb = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/oracledbdb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。