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Neo4J のデータに連携しTalend からデータに接続

Neo4J をTalend Open Studio の標準コンポーネントおよびデータソース設定ウィザードに統合。

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2022-09-15
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CData

jdbc ロゴ画像
Talend ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。



この記事では、Talend で簡単にCData JDBC Driver for Neo4j をワークフローに統合してNeo4J のデータ連携する方法を説明します。ここではCData JDBC Driver for Neo4j を使ってTalend でNeo4J をジョブフローに転送します。

JDBC データソースとしてTalend でNeo4J に接続

下記の手順に従って、Neo4J にJDBC 接続を確立します:

  1. Neo4J を新しいデータベース接続を追加:新しく接続を追加するには、[Metadata]ノードを展開し[Db Connections]ノードを右クリックして[Create Connection]をクリックします。
  2. ウィザードが表示されたら、接続に名前を入力します。
  3. 次のページで、[DB Type]メニューから[Generic JDBC]を選択してJDBC URL を入力します。

    Neo4j に接続するには、次の接続プロパティを設定します。

    • Server:Neo4j インスタンスをホスティングしているサーバー。
    • Port:Neo4j サービスが稼働しているポート。プロバイダーは、デフォルトでHTTP (7474) ポートに接続します。
    • User:Neo4j インスタンスを使用しているユーザーのユーザー名。
    • Password:Neo4j インスタンスを使用しているユーザーのパスワード。
    • Database:Neo4j インスタンスで対象とするデータベース。デフォルトは"neo4j" です。

    以下は一般的なJDBC URL です:

    jdbc:neo4j:Server=localhost;Port=7474;User=my_user;Password=my_password;
  4. インストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあるcdata.jdbc.neo4j.jar ファイルへのパスを入力します。
  5. The connection to the JDBC data source. (QuickBooks is shown.)
  6. 接続を右クリックして[Retrieve Schema]をクリックします。
  7. デフォルトオプションで[Next]をクリックしインポートしたいテーブルを選択します。
  8. デフォルトオプションでウィザードを終了します。

ProductCategory テーブルをフラットファイルに出力

下記の手順に従って、ProductCategory テーブルをフラットファイル出力コンポーネントに転送します:

  1. [Table Schemas]ノードで、テーブルをワークスペース内にドラッグします。
  2. ダイアログが表示されたら[tJDBCInput]コンポーネントを選択します。
  3. 次に、[tFileOutputDelimited]コンポーネントをPalette の[Business Intelligence]タブからワークスペース内にドラッグします。
  4. ProductCategory tJDBCInput コンポーネントを右クリックしてベクタを出力ファイルにドラッグします。 A simple transfer to a flat file. (QuickBooks is shown.)

プロジェクトを実行してデータを転送します。

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