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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData JDBC Drivers は標準JDBC インターフェースをサポートし、JVM 上で実行されるWeb アプリケーションに統合します。この記事では、Tomcat のConnection Pool からMicrosoft Project に接続する方法について詳しく説明します。
Authentication セクションのUser およびPassword プロパティを、有効なMicrosoft Project ユーザークレデンシャルに設定する 必要があります。加えて、URL を有効なMicrosoft Project サーバーの組織ルート、またはMicrosoft Project サービスのファイルに 指定する必要があります。
<Resource name="jdbc/microsoftproject" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.microsoftproject.MicrosoftProjectDriver" factory="org.apache.tomcat.jdbc.pool.DataSourceFactory" url="jdbc:microsoftproject:User=myuseraccount;Password=mypassword;URL=http://myserver/myOrgRoot;" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" />
一つのアプリケーションからMicrosoft Project へのアクセスを許可するには、上のコードをアプリケーションのMETA-INF ディレクトリにあるcontext.xml に追加します。
共有リソースの設定には、上のコードを$CATALINA_BASE/conf 内にあるcontext.xml に追加します。共有リソースの設定は、すべてのアプリケーションにSalesforce への接続を提供します。
Microsoft Project のデータ JSP
jdbc/MicrosoftProject
javax.sql.DataSource
コンテナ
Context initContext = new InitialContext();
Context envContext = (Context)initContext.lookup("java:/comp/env");
DataSource ds = (DataSource)envContext.lookup("jdbc/MicrosoftProject");
Connection conn = ds.getConnection();
上記の手順では、簡単なコネクションプーリングのシナリオでMicrosoft Project に接続する方法を説明しました。ほかの使用例や情報については、 Tomcat 製品ドキュメントの 「JNDI Datasource How-To」をご覧ください。