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CData JDBC Driver for LDAP は、ColdFusion のrapid development tools を使ってLDAP への接続をシームレスに統合します。この記事では、ColdFusion でLDAP に連携しLDAP テーブルをクエリする方法を説明します。
下記の手順に従ってLDAP のデータソースを作成し、ColdFusion アプリケーションへの連携を可能にします。
ドライバーのJAR および.lic ファイルを、インストールディレクトリから C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot\WEB-INF\lib にコピーします。
ドライバーのJAR およびlicense はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダに配置されています。
ドライバーをデータソースとして追加:
ColdFusion Administrator インターフェースで[Data & Services]ノードを展開し、[Data Sources]>[Add New Data Source]をクリックします。ダイアログが表示されたら、以下のプロパティを入力します。
JDBC Driver のプロパティ設定:
JDBC URL:JDBC URL に接続プロパティを入力。JDBC のURL は以下で始まり jdbc:ldap: 次に、セミコロン区切りでname=value ペアの接続プロパティを入力します。以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:ldap:User=Domain\BobF;Password=bob123456;Server=10.0.1.1;Port=389;
リクエストを認証するには、User およびPassword プロパティを有効なLDAP クレデンシャル(例えば、User を"Domain\BobF" または"cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain")に設定します。 CData 製品は、デフォルトでプレーンテキスト認証を使用します。これは、CData 製品がサーバーとTLS/SSL のネゴシエーションを試みるためです。 AuthMechanism を使って別の認証方法を指定できます。 TLS/SSL コンフィギュレーションについて詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。
[Actions] カラムのCData LDAP のデータソースを有効にして、接続をテストできます。ステータスがOK になったら、LDAP のデータソースを使うことができます。
下記の手順に従って、LDAP の基準に合ったレコードをクエリし、結果をHTML テーブルに出力する簡単なアプリケーションを作成します。
新規ColdFusion markup ファイルでクエリを定義:C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot directory for ColdFusion の.cfm ファイルに次のコードを入力:
<cfquery name="LDAPQuery" dataSource="CDataLDAP">
SELECT * FROM User
</cfquery>
Note:CData JDBC Drivers は、cfqueryparam エレメントを使ってパラメータ化されたクエリもサポートします。例:
<cfquery name="LDAPQuery" dataSource="CDataLDAP">
SELECT * FROM User WHERE CN = <cfqueryparam>Administrator</cfqueryparam>
</cfquery>
CFTable を使ってHTML にテーブルを出力:
<cftable
query = "LDAPQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1"/>
<cfcol header="<b>Id</b>" align="Left" width=2 text="#Id#"></cfcol>
<cfcol header="<b>LogonCount</b>" align="Left" width=10 text="#LogonCount#"></cfcol>
</cftable>
コードを実行してグリッドを表示します。
HTML 部分を含む以下のフルコードが利用できます。
<html>
<head><title>Hello World</title></head>
<body>
<cfoutput>#ucase("hello world")#</cfoutput>
<cfquery name="LDAPQuery" dataSource="CDataLDAP">
SELECT * FROM User
</cfquery>
<cftable
query = "LDAPQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1">
<cfcol header="<b>Id</b>" align="Left" width=2 text="#Id#"></cfcol>
<cfcol header="<b>LogonCount</b>" align="Left" width=10 text="#LogonCount#"></cfcol>
</cftable>
</body>
</html>