各製品の資料を入手。
詳細はこちら →CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Oracle Data Integrator(ODI)はOracle エコシステムのハイパフォーマンスなデータ統合プラットフォームです。CData JDBC Driver for KingdeeK3WISE を使えば、OCI をはじめとするETL ツールからKingdee K3 WISE のデータにJDBC 経由で簡単に接続を実現できます。リアルタイムKingdee K3 WISE のデータをデータウェアハウス、BI・帳票ツール、CRM、基幹システムなどに統合すれば、データ活用もぐっと楽に。
CData のコネクタを使えば、Kingdee K3 WISE API にリアルタイムで直接接続して、ODI 上で通常のデータベースと同じようにKingdee K3 WISE のデータを操作できます。Kingdee K3 WISE エンティティのデータモデルを構築、マッピングを作成し、データの読み込み方法を選択するだけの簡単なステップでKingdee K3 WISE のデータのETL が実現できます。
ドライバーをインストールするには、インストールフォルダにあるドライバーのJAR ファイルと.lic ファイルをODI の適切なディレクトリにコピーします。
ODI を再起動してインストールを完了します。
ODI の機能を使ってモデルをリバースエンジニアリングすることで、ドライバー側で取得したKingdee K3 WISE のデータのリレーショナルビューに関するメタデータが取得できます。リバースエンジニアリング後、リアルタイムKingdee K3 WISE のデータにクエリを実行してKingdee K3 WISE テーブルのマッピングを作成できます。
接続するには、以下を設定します。
JDBC URL の作成の補助として、Kingdee K3 WISE JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.kingdeek3wise.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
一般的な接続文字列は次のとおりです。
jdbc:kingdeek3wise:User=myuseraccount;Password=mypassword;URL=http://ip;AccountId=myaccountid;
リバースエンジニアリング後、ODI でKingdee K3 WISE のデータを操作できるようになります。 Kingdee K3 WISE のデータを表示するには、Designer ナビゲーターでモデルアコーディオンを展開し、テーブルを右クリックして「View data」をクリックします。
次の手順に従って、Kingdee K3 WISE からETL を作成します。Account エンティティをODI Getting Started VM に含まれているサンプルデータウェアハウスにロードします。
SQL Developer を開き、Oracle データベースに接続します。Connections ぺインでデータベースのノードを右クリックし、「New SQL Worksheet」をクリックします。
もしくは、SQLPlus を使用することもできます。コマンドプロンプトから、以下のように入力します。
sqlplus / as sysdba
CREATE TABLE ODI_DEMO.TRG_ACCOUNT (NAME NUMBER(20,0),UUID VARCHAR2(255));
これで、マッピングを実行してKingdee K3 WISE のデータをOracle にロードできます。