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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
ODBC Driver for IBMCloudDataEngine とSQL Gateway を使用することで、MySQL インターフェースを使ってIBM Cloud Data Engine にクエリを実行できます。この記事では、MySQL Workbench からIBM Cloud Data Engine のデータにSQL クエリを投げてデータを取得する方法をご紹介します。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてIBM Cloud Data Engine の接続を設定、2.MySQL Workbench 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからIBMCloudDataEngine ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
未指定の場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティの値を指定します。ドライバーのインストールの最後にODBC アドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターでDSN を作成及び設定する方法については、ヘルプドキュメントの[はじめに]チャプターを参照してください。
IBM Cloud Data Engine は、OAuth およびHMAC 認証標準を使います。詳細はヘルプドキュメントを参照してください。
IBM Cloud Data Engine への接続を仮想MySQL データベースとして設定する方法については、SQL Gateway の解説記事 を参照してください。クライアントからのMySQL リクエストを受けるMySQL リモートサービスを構築します。このサービスは、SQL Gateway のUI で構成できます。
以下のステップでは、MySQL Workbench からSQL Gateway で作成された仮想IBM Cloud Data Engine のデータベースに接続し、IBM Cloud Data Engine のデータをリアルタイムで操作するための基本的なクエリを発行する方法を説明します。
MySQL Workbench からリアルタイムIBM Cloud Data Engine のデータにアクセスすることで、MySQL データベースと同じようにIBM Cloud Data Engine をクエリおよび更新できます。CData ODBC Driver for IBMCloudDataEngine とCData SQL Gateway の30日の無償評価版はこちらです。
CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。