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CData JDBC Driver for GoogleCloudStorage は、ColdFusion のrapid development tools を使ってGoogle Cloud Storage への接続をシームレスに統合します。この記事では、ColdFusion でGoogle Cloud Storage に連携しGoogle Cloud Storage テーブルをクエリする方法を説明します。
下記の手順に従ってGoogle Cloud Storage のデータソースを作成し、ColdFusion アプリケーションへの連携を可能にします。
ドライバーのJAR および.lic ファイルを、インストールディレクトリから C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot\WEB-INF\lib にコピーします。
ドライバーのJAR およびlicense はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダに配置されています。
ドライバーをデータソースとして追加:
ColdFusion Administrator インターフェースで[Data & Services]ノードを展開し、[Data Sources]>[Add New Data Source]をクリックします。ダイアログが表示されたら、以下のプロパティを入力します。
JDBC Driver のプロパティ設定:
JDBC URL:JDBC URL に接続プロパティを入力。JDBC のURL は以下で始まり jdbc:googlecloudstorage: 次に、セミコロン区切りでname=value ペアの接続プロパティを入力します。以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:googlecloudstorage:ProjectId='project1';
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定することなく接続できます。InitiateOAuth をGETANDREFRESH に設定したら、接続の準備が完了です。
接続すると、Google Cloud Storage OAuth エンドポイントがデフォルトブラウザで開きます。ログインして権限を付与すると、OAuth プロセスが完了します。
サービスアカウントには、ブラウザでユーザー認証を行わないサイレント認証があります。サービスアカウントを使用して、企業全体のアクセススコープを委任することもできます。
このフローでは、OAuth アプリケーションを作成する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。以下の接続プロパティを設定したら、接続の準備が完了です:
これで、サービスアカウントのOAuth フローが完了します。
[Actions] カラムのCData Google Cloud Storage のデータソースを有効にして、接続をテストできます。ステータスがOK になったら、Google Cloud Storage のデータソースを使うことができます。
下記の手順に従って、Google Cloud Storage の基準に合ったレコードをクエリし、結果をHTML テーブルに出力する簡単なアプリケーションを作成します。
新規ColdFusion markup ファイルでクエリを定義:C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot directory for ColdFusion の.cfm ファイルに次のコードを入力:
<cfquery name="GoogleCloudStorageQuery" dataSource="CDataGoogleCloudStorage">
SELECT * FROM Buckets
</cfquery>
Note:CData JDBC Drivers は、cfqueryparam エレメントを使ってパラメータ化されたクエリもサポートします。例:
<cfquery name="GoogleCloudStorageQuery" dataSource="CDataGoogleCloudStorage">
SELECT * FROM Buckets WHERE Name = <cfqueryparam>TestBucket</cfqueryparam>
</cfquery>
CFTable を使ってHTML にテーブルを出力:
<cftable
query = "GoogleCloudStorageQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1"/>
<cfcol header="<b>Name</b>" align="Left" width=4 text="#Name#"></cfcol>
<cfcol header="<b>OwnerId</b>" align="Left" width=7 text="#OwnerId#"></cfcol>
</cftable>
コードを実行してグリッドを表示します。
HTML 部分を含む以下のフルコードが利用できます。
<html>
<head><title>Hello World</title></head>
<body>
<cfoutput>#ucase("hello world")#</cfoutput>
<cfquery name="GoogleCloudStorageQuery" dataSource="CDataGoogleCloudStorage">
SELECT * FROM Buckets
</cfquery>
<cftable
query = "GoogleCloudStorageQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1">
<cfcol header="<b>Name</b>" align="Left" width=4 text="#Name#"></cfcol>
<cfcol header="<b>OwnerId</b>" align="Left" width=7 text="#OwnerId#"></cfcol>
</cftable>
</body>
</html>