製品をチェック

Excel Add-In for Exchange の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

Microsoft Exchange アイコン Excel Add-In for Exchange 相談したい

Microsoft Exchange Excel アドインは、Microsoft Excel からリアルタイムなExchange アカウントデータに直接接続できるパワフルなツールです。Excel を使用して、電子メールメッセージの読み出し、書き込み、および送信を実行できます。一括インポート / エクスポート / 更新、データクレンジング、重複データの除外、Excel ベースのデータ分析などに最適です。

Excel を使ってMicrosoft Exchange にデータを追加・編集する方法

この記事では、CData Excel Add-In を使ってExcel からデータをMicrosoft Exchange にノーコードで追加・編集する方法を説明します。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2023-09-28
exchange ロゴ

CData

excel ロゴ画像
Excel ロゴ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

CData Excel Add-In for Exchange を使えば、Excel から直接Microsoft Exchange のデータ取得、追加、編集が可能になります。Microsoft Exchange のデータを一度Excel にエクスポートして編集・データソースの一括更新を行えるだけではなく、Excel スプレッドシートに保存されているデータを一括でMicrosoft Exchange にインポートすることも可能です。

この記事ではExcel Add-In の使い方を説明し、実際にMicrosoft Exchange のデータを取得、追加、編集していきます。記事の例ではContacts テーブルを使いますが、同じことがCData Excel Add-In で取得できるすべてのMicrosoft Exchange のデータのテーブルに対して実行可能です。

Microsoft Exchange への接続を設定

まずは、本記事右側のサイドバーからExchange Excel Add-In の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

Microsoft Exchange への接続には、Excel Add-in をインストールした後にExcel を起動して、「CData」タブ ->「データの取得」->「取得元:Microsoft Exchange」とクリックしていきます。

Excel のCData タブからデータの取得アイコンをクリックして、取得元:Microsoft Exchangeを選択

接続エディタが表示されるので、接続プロパティを入力して「接続テスト」をクリックしてください。プロパティの取得方法について説明します。

Exchange への接続には、User およびPassword を指定します。さらに、接続するExchange サーバーのアドレスとサーバーに関連付けられたプラットフォームを指定します。

Microsoft Exchange のデータの取得

接続設定が完了したら、いよいよMicrosoft Exchange のデータを取得してみましょう。

  1. 接続が完了すると、以下の「クエリを編集」画面が表示されます。
  2. クエリ編集画面
  3. 「テーブル/ビュー」項目の「選択」ボタンをクリックします。テーブル一覧が表示されるので、取得したいテーブルを選択してください。今回はContacts を使います。
  4. 以下のようにテーブルのメタデータが自動で取得・表示されます。「最大行数」で取得するレコード数を調整することもできます。新規データの一括入力だけが目的の場合は、1行だけを取得するといったことも可能です。
  5. テーブルの情報
  6. 「シート名」にデータを追加するExcel シートの名前を入力します。デフォルトでは、取得するテーブル名がシート名になります。準備ができたら「OK」をクリックすると、データが取得されます(以下はすべてサンプルデータです)。
  7. 取得したMicrosoft Exchange のデータ

Microsoft Exchange へのデータの追加・更新

これで、データの取得は完了です。ここからはデータ追加をやっていきましょう。今回は、ContactsSample という別シートにあるデータをMicrosoft Exchange に追加していく、というシナリオで進めていきます。

  1. テーブルの最終行の下の行に、別シートを参照する式を入力します。例:=ContactsSample!A1。これで、別シートのデータをコピーできました。新たに追加してデータソース側に反映されていないデータは、赤文字で表示されます。注意点として、(読み取り専用)となっているカラムは空のままにしておいてください。 別シートからデータを入力
  2. 参照用のセルをドラッグドロップして、どんどんデータを追加します。CData Excel Add-In では複数行のデータを一括で追加できます。 複数行のデータを追加
  3. それでは、Excel で追加したデータを実際にMicrosoft Exchange に追加してみます。追加する行を選択して、CData リボン内の「行の更新」->「選択された行の更新」ボタンをクリックします。
  4. CDataリボンから行を更新

各行の追加が完了すると、追加した値の文字が赤から黒に変わります。もしエラーなく処理が完了しても文字の色が変わらなければ、「ワークアウトのリフレッシュ」を試してみてください。

正常にデータが追加された

データの更新

追加と類似の方法でデータを更新できます。シートに取得したデータを編集すると赤文字になるので、あとは行の更新を実行するだけです。

Microsoft Exchange からExcel へのデータ連携には、ぜひCData Excel Add-In をご利用ください

このようにCData Excel Add-In と併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをExcel からコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

CData Excel Add-In は、日本のユーザー向けにUI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。