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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Informatica Cloud を使うと、抽出、変換、読み込み(ETL)のタスクをクラウド上で実行できます。Cloud Secure Agent およびCData JDBC Driver for Email を組み合わせると、Informatica Cloud で直接Email のデータにリアルタイムでアクセスできます。この記事では、Cloud Secure Agent のダウンロードと登録、JDBC ドライバーを経由したEmail への接続、そしてInformatica Cloud の処理で使用可能なマッピングの生成について紹介します。
JDBC ドライバー経由でEmail のデータを操作するには、Cloud Secure Agent をインストールします。
NOTE:Cloud Secure Agent の全サービスが立ち上がるまで、時間がかかる場合があります。
Cloud Secure Agent をインストールして実行したら、JDBC ドライバーを使ってEmail に接続できるようになります。はじめに「接続」タブをクリックし、続けて「新しい接続」をクリックします。接続するには次のプロパティを入力します。
jdbc:email:[email protected];Password=password;Server=imap.gmail.com;Port=993;SMTP Server=smtp.gmail.com;SMTP Port=465;SSL Mode=EXPLICIT;Protocol=IMAP;Mailbox=Inbox;
Authentication セクションのUser プロパティとPassword プロパティに、有効な認証情報を設定する必要があります。 E メールを取得するには、Server を指定する必要があります。E メールを送信するにはSMTPServer を指定する必要があります。
JDBC URL の作成の補助として、Email JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.email.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Email への接続設定が完了し、Informatica のどのプロセスでもEmail のデータにアクセスできるようになりました。以下の手順で、Email から別のデータターゲットへのマッピングを作成します。
マッピングの設定が完了し、Informatica Cloud でサポートされている接続とリアルタイムEmail のデータの統合を開始する準備ができました。CData JDBC Driver for Email の30日の無償評価版をダウンロードして、今日からInformatica Cloud でリアルタイムEmail のデータの操作をはじめましょう!