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App Builder はインフラジスティックス社が提供している「ドラッグアンドドロップで迅速なアプリケーション開発作成を可能にする」ローコードツールです。この記事では、CData Connect Server を経由して App Builder でEmail のデータを利用するアプリを作成する方法を説明します。
CData Connect Server は、Email のデータのクラウド to クラウドの仮想OData インターフェースを提供し、App Builder からリアルタイムにEmail のデータへ連携することができます。
まずCData Connect Server でデータソースへの接続およびOData API エンドポイント作成を行います。
Authentication セクションのUser プロパティとPassword プロパティに、有効な認証情報を設定する必要があります。 E メールを取得するには、Server を指定する必要があります。E メールを送信するにはSMTPServer を指定する必要があります。
API の準備ができたら、App Builder で作業を進めていきます。
前述の通りApp Builder ではREST API に接続したアプリを手軽に作成することができます。API 接続部分はあらかじめデータソースとして定義しておくことで、簡単にUI とバインドすることができるようになるので、まずはこのデータソースの準備を進めます。
データソースの設定が完了したら、一覧画面を作成していきましょう。今回はGridのコンポーネントを利用して、一覧画面を作成します。
このように、CData Connect Server を経由することで、API 側の複雑な仕様を意識せずにAPI 連携をしたアプリをApp Builder で開発できます。他にも多くのデータソースに対応するCData Connect Server の詳細をこちらからご覧ください。