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CData JDBC Driver for Elasticsearch は、ColdFusion のrapid development tools を使ってElasticsearch への接続をシームレスに統合します。この記事では、ColdFusion でElasticsearch に連携しElasticsearch テーブルをクエリする方法を説明します。
下記の手順に従ってElasticsearch のデータソースを作成し、ColdFusion アプリケーションへの連携を可能にします。
ドライバーのJAR および.lic ファイルを、インストールディレクトリから C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot\WEB-INF\lib にコピーします。
ドライバーのJAR およびlicense はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダに配置されています。
ドライバーをデータソースとして追加:
ColdFusion Administrator インターフェースで[Data & Services]ノードを展開し、[Data Sources]>[Add New Data Source]をクリックします。ダイアログが表示されたら、以下のプロパティを入力します。
JDBC Driver のプロパティ設定:
JDBC URL:JDBC URL に接続プロパティを入力。JDBC のURL は以下で始まり jdbc:elasticsearch: 次に、セミコロン区切りでname=value ペアの接続プロパティを入力します。以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:elasticsearch:Server=127.0.0.1;Port=9200;User=admin;Password=123456;
接続するには、Server およびPort 接続プロパティを設定します。 認証には、User とPassword プロパティ、PKI (public key infrastructure)、またはその両方を設定します。 PKI を使用するには、SSLClientCert、SSLClientCertType、SSLClientCertSubject、およびSSLClientCertPassword プロパティを設定します。
CData 製品は、認証とTLS/SSL 暗号化にX-Pack Security を使用しています。TLS/SSL で接続するには、Server 値に'https://' を接頭します。Note: PKI を 使用するためには、TLS/SSL およびクライアント認証はX-Pack 上で有効化されていなければなりません。
接続されると、X-Pack では、設定したリルムをベースにユーザー認証およびロールの許可が実施されます。
[Actions] カラムのCData Elasticsearch のデータソースを有効にして、接続をテストできます。ステータスがOK になったら、Elasticsearch のデータソースを使うことができます。
下記の手順に従って、Elasticsearch の基準に合ったレコードをクエリし、結果をHTML テーブルに出力する簡単なアプリケーションを作成します。
新規ColdFusion markup ファイルでクエリを定義:C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot directory for ColdFusion の.cfm ファイルに次のコードを入力:
<cfquery name="ElasticsearchQuery" dataSource="CDataElasticsearch">
SELECT * FROM Orders
</cfquery>
Note:CData JDBC Drivers は、cfqueryparam エレメントを使ってパラメータ化されたクエリもサポートします。例:
<cfquery name="ElasticsearchQuery" dataSource="CDataElasticsearch">
SELECT * FROM Orders WHERE ShipCity = <cfqueryparam>New York</cfqueryparam>
</cfquery>
CFTable を使ってHTML にテーブルを出力:
<cftable
query = "ElasticsearchQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1"/>
<cfcol header="<b>OrderName</b>" align="Left" width=9 text="#OrderName#"></cfcol>
<cfcol header="<b>Freight</b>" align="Left" width=7 text="#Freight#"></cfcol>
</cftable>
コードを実行してグリッドを表示します。
HTML 部分を含む以下のフルコードが利用できます。
<html>
<head><title>Hello World</title></head>
<body>
<cfoutput>#ucase("hello world")#</cfoutput>
<cfquery name="ElasticsearchQuery" dataSource="CDataElasticsearch">
SELECT * FROM Orders
</cfquery>
<cftable
query = "ElasticsearchQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1">
<cfcol header="<b>OrderName</b>" align="Left" width=9 text="#OrderName#"></cfcol>
<cfcol header="<b>Freight</b>" align="Left" width=7 text="#Freight#"></cfcol>
</cftable>
</body>
</html>