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Power BI を使えば会社のデータを美しいビジュアルに変換して収集および整理することができるため、重要なことだけに集中できます。CData Connect Server と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボードなどのためにCvent のデータを使用できます。この記事では、Power BI のCvent のデータからデータセットをデータ構築して公開し、Power BI サービスのCvent のデータに関するレポートを作成する方法について説明します。
CData Connect Server は、Cvent に純粋なSQL インターフェースを提供し、データベースにデータを複製することなくPower BI のリアルタイムCvent のデータから簡単にレポートを作成できるようにします。ビジュアライゼーションを作成する際には、Power BI がデータを収集するためのSQL クエリを生成します。CData Connect Server は、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をCvent に直接プッシュし、サーバーサイドの処理を利用して、Cvent のデータを素早く返します。
注意:(オンプレミスゲートウェイを使用する代わりに)Connect Server を介してCvent のデータをPower BI にインポートすることもできます。詳細については、関連するKnowledge Base の記事を参照してください。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
Cvent への認証を行う前に、ワークスペースとOAuth アプリケーションを作成する必要があります。
ワークスペースを作成するには:
event/attendees:read | event/attendees:write | event/contacts:read |
event/contacts:write | event/custom-fields:read | event/custom-fields:write |
event/events:read | event/events:write | event/sessions:delete |
event/sessions:read | event/sessions:write | event/speakers:delete |
event/speakers:read | event/speakers:write | budget/budget-items:read |
budget/budget-items:write | exhibitor/exhibitors:read | exhibitor/exhibitors:write |
survey/surveys:read | survey/surveys:write |
Workspace を設定して招待すると、開発者はサインアップしてカスタムOAuth アプリを作成できます。手順については、ヘルプドキュメントのカスタムOAuth アプリケーションの作成を参照してください。
OAuth アプリケーションを作成したら、次の接続プロパティを設定してCvent に接続します。
Power BI サービスでリアルタイムCvent のデータに接続してビジュアライズするには、オンプレミスデータゲートウェイをインストールしてPower BI サービスからゲートウェイにデータソースを追加し、Power BI Desktop からサービスにデータセットを公開します。
Microsoft オンプレミスデータゲートウェイは、接続されたデータソースとさまざまなMicrosoft ツールおよびプラットフォーム間の安全なデータ転送を提供します。ゲートウェイの詳細については、Microsoft のドキュメントを参照してください。
Power BI サービスからゲートウェイをダウンロードし、インストールできます。
データゲートウェイをインストールしたら、Connect Server をデータソースとしてPower BI サービスに追加します。
ゲートウェイをインストールし、Connect Server をデータソースとしてPower BI サービスに追加すると、Power BI Desktop からサービスにデータセットを公開できます。
「Query Editor」では、Cvent カラムをフィルタリング、並べ替え、要約することでデータセットをカスタマイズできます。「Edit」をクリックしてクエリエディタを開きます。行をフィルターするには、行を右クリックします。カラムヘッダーを右クリックして、次のようなアクションを実行します。
Power BI は、Connect Server によって報告されたCvent メタデータから、各カラムのデータタイプを検出します。
Power BI は、クエリへの変更を「Applied Steps」セクションに記録し、リモートCvent のデータに対して実行される、基礎となるデータ取得クエリを調整します。「Close and Apply」をクリックすると、Power BI はデータ取得クエリを実行します。
もしくは、「Load」をクリックしてデータをPower BI にプルします。
Power BI サービスにデータセットを公開したので、公開されたデータに基づいて新しいレポートとダッシュボードを作成できます。
Power BI サービスからリアルタイムCvent のデータへの直接接続ができるようになりました。これで、Cvent を複製せずにより多くのデータソースや新しいビジュアライゼーション、レポートを作成することができます。
アプリケーションから直接250+ SaaS 、Big Data 、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Server を参照してください。