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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Excel Add-In for BullhornCRM を使えば、Excel から直接Bullhorn CRM のデータ取得、追加、編集が可能になります。Bullhorn CRM のデータを一度Excel にエクスポートして編集・データソースの一括更新を行えるだけではなく、Excel スプレッドシートに保存されているデータを一括でBullhorn CRM にインポートすることも可能です。
この記事ではExcel Add-In の使い方を説明し、実際にBullhorn CRM のデータを取得、追加、編集していきます。記事の例ではCandidate テーブルを使いますが、同じことがCData Excel Add-In で取得できるすべてのBullhorn CRM のデータのテーブルに対して実行可能です。
まずは、本記事右側のサイドバーからBullhornCRM Excel Add-In の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
Bullhorn CRM への接続には、Excel Add-in をインストールした後にExcel を起動して、「CData」タブ ->「データの取得」->「取得元:Bullhorn CRM」とクリックしていきます。
接続エディタが表示されるので、接続プロパティを入力して「接続テスト」をクリックしてください。プロパティの取得方法について説明します。
Bullhorn CRM に接続するには、Bullhorn CRM アカウントの資格情報を入力します。また、DataCenterCode プロパティをデータセンターに対応するデータセンターコードに設定してください。詳しくは、こちら を参照してください。
CLS2、CLS21 などのコードはクラスタID で、ログインした際のブラウザのURL(アドレスバー)に含まれます。
例えば、
https://cls21.bullhornstaffing.com/BullhornSTAFFING/MainFrame.jsp?#no-baこちらのURL は、ログインしたユーザーがCLS21 クラスタに存在することを示しています。
ちなみに、コールバックURL の末尾に"/" を含む値、例えば http://localhost:33333/ を指定する場合は、アプリケーション設定で指定したコールバックURL と厳密に同じ値を指定する必要があります。このパラメータの文字が一致しない場合、エラーとなります。
Bullhorn CRM ではOAuth 2.0 認証標準を利用できます。 OAuth を使用して認証するには、すべてのシナリオでカスタムOAuth アプリケーションを作成して設定する必要があります。詳しい認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
接続設定が完了したら、いよいよBullhorn CRM のデータを取得してみましょう。
これで、データの取得は完了です。ここからはデータ追加をやっていきましょう。今回は、CandidateSample という別シートにあるデータをBullhorn CRM に追加していく、というシナリオで進めていきます。
各行の追加が完了すると、追加した値の文字が赤から黒に変わります。もしエラーなく処理が完了しても文字の色が変わらなければ、「ワークアウトのリフレッシュ」を試してみてください。
追加と類似の方法でデータを更新できます。シートに取得したデータを編集すると赤文字になるので、あとは行の更新を実行するだけです。
このようにCData Excel Add-In と併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをExcel からコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData Excel Add-In は、日本のユーザー向けにUI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。