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OutSystemsは、アプリケーションをUI 上で開発できるローコード開発プラットフォームです。この記事では、CData Connect Server を経由して OutSystems からBASE に連携するアプリを作成する方法を説明します。
CData Connect Server は、BASE のデータのクラウド to クラウドの仮想OData インターフェースを提供し、OutSystems からリアルタイムにBASE のデータへ連携することができます。さらに、CData Connect Server は OpenAPI の定義ファイルを取得できるため、OutSystems で自動的にREST API Method を定義してスムーズにアプリ開発を行うことができます。
まずCData Connect Server でデータソースへの接続およびOData API エンドポイント作成を行います。
最初に、BASE のOAuth アプリを作成する必要があります。作成するには、https://developers.thebase.in/dashboardにアクセスし、「Create New Application」ボタンをクリックします。アプリ名を入力し、リダイレクトURLを指定して「Register」をクリックします。これで、クライアントIDとクライアントシークレットが表示されます。
次に、プロファイルをダウンロードしてドライバーがアクセス可能な場所に配置します。こちらからプロファイルをダウンロードして、「C:/profiles/」 などに設置してください。
以下の接続プロパティを設定すると、接続できるようになります。
続いてCData Connect Server への接続をOutSystems に追加します。OutSystems では RESTインターフェースを用いてCData Connect Server に接続します。
それでは実際に CData Connect Server と連携した画面を作成していきましょう。
このように、CData Connect Serverを経由することで、API 側の複雑な仕様を意識せずにAPI 連携をしたアプリをOutSystems で開発できます。他にも多くのSaaS に対応するCData Connect Server の詳細をこちらからご覧ください。