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こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
CData Driver for AdobeAnalytics を使って、国産BIツールのActionista!(https://www.justsystems.com/jp/products/actionista/) からAdobe Analytics のデータをノーコードで連携して利用できます。この記事では、間にETL/EAI ツールをはさむ方法ではなく、CData JDBC Driver for AdobeAnalytics をActionista! 側に組み込むだけで連携を実現できます。
# AdobeAnalytics
loader.jdbc.displayName.AdobeAnalytics = AdobeAnalytics
loader.jdbc.initJdbcUrl.AdobeAnalytics = jdbc:adobeanalytics:
loader.jdbc.url.AdobeAnalytics = jdbc:adobeanalytics:
loader.jdbc.driver.AdobeAnalytics = cdata.jdbc.adobeanalytics.AdobeAnalyticsDriver
loader.jdbc.dbmsInfo.AdobeAnalytics = cdata.jdbc.adobeanalytics.AdobeAnalyticsDriver
Actionista! ではデータの保持をキューブという単位で保存します。また、クエリでデータソースからデータを取得するのではなく、キューブに対してクエリを行います。このステップでは、Adobe Analytics のデータをキューブに取り込み、分析で使えるようにします。
Adobe Analytics はOAuth 認証標準を利用しています。 OAuth 統合またはサービスアカウント統合で認証できます。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得しなければなりません。認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
GlobalCompanyId は必須の接続プロパティです。Global Company ID がわからない場合は、Swagger UI のusers/me エンドポイントのリクエストURL で見つけることができます。Swagger UI にログインした後、ユーザーエンドポイントを展開し、「GET users/me」ボタンをクリックします。「Try it out」ボタンと「Execute」ボタンをクリックします。リクエストURL のusers/me エンドポイントの直前に表示されるGlobal Company ID をメモします。
Report Suite ID (RSID)は必須の接続プロパティです。Adobe Analytics UI で、「管理者」->「レポートスイート」に進むと、名前の横にある識別子とともにレポートスイートのリストが表示されます。
GlobalCompanyId、RSID、およびOAuth 接続プロパティを設定して、Adobe Analytics に接続してください。
jdbc:adobeanalytics:GlobalCompanyId=myGlobalCompanyId; RSID=myRSID; OAuthClientId=myOauthClientId; OauthClientSecret=myOAuthClientSecret; CallbackURL=myCallbackURL;
それでは簡単なダッシュボードを作成していきます。
CData JDBC Driver for AdobeAnalytics をActionista! で使うことで、ノーコードでAdobe Analytics のデータをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版をお試しください。