各製品の資料を入手。
詳細はこちら →SharePoint へのデータ連携用のPython Connecotr ライブラリ。 pandas、SQLAlchemy、Dash、petl などの主要なPython ツールにSharePoint をシームレスに統合。 Python や各種ツールからSharePoint データに連携できるPython データベース API(DB-API)モジュール。
機能紹介
- Windows SharePoint Services 3.0, Microsoft Office SharePoint Server 2007 以降、およびSharePoint Online に互換
- 隠し列やLookUp 列をサポート
- 再帰的にフォルダをスキャンし、SharePoint データの適切なリレーショナルモデルを作成
- 添付ドキュメント・ファイルのアップロードやダウンロードをサポート
- 非DB データソースへのパワフルなメタデータクエリで、SQL ライクなデータアクセスを実現
- クエリ最適化により、可能な限りSQL オペレーションをサーバー側にプッシュし、パフォーマンスを最適化
- サーバーサイドでサポートされないクエリでも、クライアントサイドのSQL 実行エンジンによりSQL-92 オペレーションを実現
- Microsoft SharePoint データにリアルタイムアクセス
- BI、帳票、ETL ツールやカスタムアプリへのシームレスなデータ連携
- データ集計、複雑なJOIN クエリなどのSQL をフルサポート
- TLS 1.2、SHA-256、ECC を含むモダンな暗号化技術によるセキュアな通信。
製品仕様
- SharePoint with bi-directional access連携用のPython Database API (DB-API) モジュール。
- 使い慣れたSQL でMicrosoft SharePoint データにアクセス。SharePoint に使い慣れたPython Database Connectivity でデータ連携。
- pandas、SQLAlchemy、Dash、petl などの人気のPython ツールにシームレスに統合。
- SharePoint Lists, Contacts, Calendar, Links, Tasks をシンプルなコマンドラインで探索!
- データ、パラメータ、メタデータでUnicode をフルサポート。
CData Python Connectors の紹介動画
CData Python Connectors の基本的な使い方を紹介する動画でシンプルかつパワフルな連携をご覧ください。
Python Connector 動画を見るPython からMicrosoft SharePoint にデータ連携
サポートされたデータソースにわたり統一されたSQL アクセスを実現するPyton Connector
-
Python からSharePoint への標準連携
SharePoint データに以下のPython ベースのフレームワークから連携を実現:
- データ分析/ビジュアライゼーション:Jupyter Notebook、pandas、Matplotlib
- ORM:SQLAlchemy、SQLObject、Storm
- ウェブアプリケーション:Dash、Django
- ETL:Apache Airflow、Luigi、Bonobo、Bubbles、petl
-
Python 標準ツールへの統合
SharePoint Connector は、Anaconda、Visual Studio Python IDE、PyCharm などの人気のデータサイエンスおよび開発ツールに統合して利用可能です。
-
レプリケーションとキャッシング
CData のレプリケーションやキャッシングコマンドにより、簡単にローカルおよびクラウドデータストア(Oracle、SQL Server、Google Cloud SQL、etc.)へのデータのコピーができます。レプリケーションコマンドはインテリジェントな差分更新によるデータのキャッシュを行う機能を備えています。
-
文字列型、日付型、数値型のSQL 関数群
SharePoint Connector は50以上の関数ライブラリを持ち、カラムと出力フォーマットを操作します。代表的な例では正規表現、JSON、およびXML 処理機能があります。
-
コラボラティブクエリ処理
Python Connector はクライアント側における追加処理を実現することにより、接続するデータソースの機能を高め、SUM、AVG、MAX、MIN などの分析集計を可能にします。
-
容易なスキーマのカスタマイズ
SharePoint Connector のデータモデルはテーブル / カラムの追加や削除、データ型の変更などのカスタマイズが簡単に行えます。追加ビルドは不要です。カスタマイズは、human-readable スキーマを使ってランタイムで編集ができます。
-
セキュアな接続
すべてのクライアント - サーバー間接続において、TLS / SSL データ暗号化などのエンタープライズレベルのセキュリティ機能が備わっています。
Python でSharePoint データに連携
CData Python Connectors は、標準化されたデータベースAPI(DB-API)インターフェースでSharePoint にアクセスすることができます。幅広いPython データツールからのデータ連携が簡単に実現します。Python からのデータ連携をデータソース固有のインターフェースを意識することなくベーシックなパターンで連携を行うことができます::
- SharePoint に接続する接続プロパティを設定
- SharePoint をクエリしてデータを取得・更新
- Python データツールからSharePoint データに連携
Python からSharePoint にデータ連携する方法
Python からデータに接続するには、エクステンションをインポートして接続を作ります:
import cdata.sharepoint as mod conn = mod.connect("[email protected]; Password=password;") #Create cursor and iterate over results cur = conn.cursor() cur.execute("SELECT * FROM Lists") rs = cur.fetchall() for row in rs: print(row)
エクステンションをインポートすると、使い慣れたPython モジュールやツールキットからあらゆるエンタープライズデータに連携が可能になり、データ活用のためのPython アプリケーションをすばやく構築できます。
pandas でSharePoint データをビジュアライズ
SharePoint Python Connector はデータセントリックなインターフェースを備え、pandas やSQLAlchemy をはじめとするツールに統合して利用してデータを分析しビジュアライズすることができます。
engine = create_engine("sharepoint///Password=password&User=user") df = pandas.read_sql("SELECT * FROM Lists", engine) df.plot() plt.show()
フルCRUD サポート
読み込み書き込み双方に対応、SharePoint Connector は、フルCRUD(Create、Read、Update、Delete)処理をサポートします。ユーザーは、データベーステーブルにアクセスするように、SharePoint Connector にアクセスして、自在にデータを処理することができます。