Office 365 Python Connector

Python からOffice 365 データを自在に読み・書き・更新

Microsoft Office 365 データをPython ベースのデータアクセス、ビジュアライゼーション、ORM、ETL、AI/ML、カスタムアプリから自在に連携・操作。


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Office 365 データ連携用Python コネクタライブラリ。Office 365 データをPandas、SQLAlchemy、Dash、petl などの人気のPython ツールにシームレスに統合。 Python や各種ツールからOffice 365 データに連携できるPython データベース API(DB-API)モジュール。


NOTE:Office 365 サービスにご興味がある場合には SharePointMS ProjectExcel OnlineExcel DesktopSharePoint Excel Services をご参照ください

機能紹介

  • 非DB データソースへのパワフルなメタデータクエリで、SQL ライクなデータアクセスを実現
  • クエリ最適化により、可能な限りSQL オペレーションをサーバー側にプッシュし、パフォーマンスを最適化
  • サーバーサイドでサポートされないクエリでも、クライアントサイドのSQL 実行エンジンによりSQL-92 オペレーションを実現
  • Microsoft Office 365 データにリアルタイムアクセス
  • BI、帳票、ETL ツールやカスタムアプリへのシームレスなデータ連携
  • データ集計、複雑なJOIN クエリなどのSQL をフルサポート
  • TLS 1.2、SHA-256、ECC を含むモダンな暗号化技術によるセキュアな通信。

製品仕様

  • Office 365 with bi-directional access 連携用のPython Database API (DB-API) モジュール。
  • 使い慣れたSQL でMicrosoft Office 365 データにアクセス。Office 365 に使い慣れたPython Database Connectivity でデータ連携。
  • Pandas、SQLAlchemy、Dash、petl などの人気のPython ツールにシームレスに統合。
  • Office 365 Mail, Contacts, Calendar, Files をシンプルなコマンドラインで探索!
  • データ、パラメータ、メタデータでUnicode をフルサポート。


CData Python Connectors の紹介動画

CData Python Connectors の基本的な使い方を紹介する動画でシンプルかつパワフルな連携をご覧ください。

Python Connector 動画を見る

Python からMicrosoft Office 365 にデータ連携

サポートされたデータソースにわたり統一されたSQL アクセスを実現するPyton Connector


  • Python からOffice 365 への標準連携

    Office 365 データに以下のPython ベースのフレームワークから連携を実現:


    • データ分析/ビジュアライゼーション:Jupyter Notebook、pandas、Matplotlib
    • ORM:SQLAlchemy、SQLObject、Storm
    • ウェブアプリケーション:Dash、Django
    • ETL:Apache Airflow、Luigi、Bonobo、Bubbles、petl
  • Python 標準ツールへの統合

    Office 365 Connector は、Anaconda、Visual Studio Python IDE、PyCharm などの人気のデータサイエンスおよび開発ツールに統合して利用可能です。

  • レプリケーションとキャッシング

    CData のレプリケーションやキャッシングコマンドにより、簡単にローカルおよびクラウドデータストア(Oracle、SQL Server、Google Cloud SQL、etc.)へのデータのコピーができます。レプリケーションコマンドはインテリジェントな差分更新によるデータのキャッシュを行う機能を備えています。

  • 文字列型、日付型、数値型のSQL 関数群

    Office 365 Connector は50以上の関数ライブラリを持ち、カラムと出力フォーマットを操作します。代表的な例では正規表現、JSON、およびXML 処理機能があります。

  • コラボラティブクエリ処理

    Python Connector はクライアント側における追加処理を実現することにより、接続するデータソースの機能を高め、SUM、AVG、MAX、MIN などの分析集計を可能にします。

  • 容易なスキーマのカスタマイズ

    Office 365 Connector のデータモデルはテーブル / カラムの追加や削除、データ型の変更などのカスタマイズが簡単に行えます。追加ビルドは不要です。カスタマイズは、human-readable スキーマを使ってランタイムで編集ができます。

  • セキュアな接続

    すべてのクライアント - サーバー間接続において、TLS / SSL データ暗号化などのエンタープライズレベルのセキュリティ機能が備わっています。

Python でOffice 365 データに連携

CData Python Connectors は、標準化されたデータベースAPI(DB-API)インターフェースでOffice 365 にアクセスすることができます。幅広いPython データツールからのデータ連携が簡単に実現します。Python からのデータ連携をデータソース固有のインターフェースを意識することなくベーシックなパターンで連携を行うことができます::

  • Office 365 に接続する接続プロパティを設定
  • Office 365 をクエリしてデータを取得・更新
  • Python データツールからOffice 365 データに連携


Python からOffice 365 にデータ連携する方法

Python からデータに接続するには、エクステンションをインポートして接続を作ります:

import cdata.office 365 as mod
conn = mod.connect("[email protected]; Password=password;")

#Create cursor and iterate over results
cur = conn.cursor()
cur.execute("SELECT * FROM Mail")
 
rs = cur.fetchall()
 
for row in rs:
print(row)

エクステンションをインポートすると、使い慣れたPython モジュールやツールキットからあらゆるエンタープライズデータに連携が可能になり、データ活用のためのPython アプリケーションをすばやく構築できます。

pandas でOffice 365 データをビジュアライズ

Office 365 Python Connector はデータセントリックなインターフェースを備え、pandas やSQLAlchemy をはじめとするツールに統合して利用してデータを分析しビジュアライズすることができます。

engine = create_engine("office 365///Password=password&User=user")

df = pandas.read_sql("SELECT * FROM Mail", engine)

df.plot()
plt.show()

フルCRUD サポート

読み込み書き込み双方に対応、Office 365 Connector は、フルCRUD(Create、Read、Update、Delete)処理をサポートします。ユーザーは、データベーステーブルにアクセスするように、Office 365 Connector にアクセスして、自在にデータを処理することができます。