IBM Cloud Object Storage ODBC Driver

IBM Cloud Object Storage にODBC インターフェースでデータ連携

リアルタイムIBM Cloud Object Storage データにODBC インターフェース準拠のBI、ETL、帳票ツールやカスタムアプリからSQL でデータ連携。


  ダウンロード   価格

関連ドライバーはこちら


IBM Cloud Object Storage ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからIBM Cloud Object Storage にデータ連携。IBM Cloud Object Storage データにデータベースと同感覚でアクセスして、IBM Cloud Object Storage データに使い慣れたODBC インターフェースで連携。

機能紹介

  • IBM Cloud Object Storage データにリアルタイムアクセス
  • BI、帳票、ETL ツールやカスタムアプリへのシームレスなデータ連携
  • データ集計、複雑なJOIN クエリなどのSQL をフルサポート
  • TLS 1.2、SHA-256、ECC を含むモダンな暗号化技術によるセキュアな通信。
  • VBA での連携に対応。マクロ内で簡単にデータを操作。

スペック

  • 32-bit、64-bit アプリケーションをサポート。
  • ODBC 3.8 準拠のネイティブプロトコルドライバー。
  • ANSI SQL-92 をサポート。
  • Unicode をサポートし、多様な言語、データをサポート。
  • Windows、Linux、macOS にクロスプラットフォームで対応するODBC Drivers。

Windows
macOS
Unix

複数データソースのバンドルプランでも利用可能:
ODBC DESKTOP SUBSCRIPTIONS
225+ のODBC Drivers で、BI、帳票、ETL からリアルタイム連携。
詳細

IBM Cloud Object Storage ODBC Driver が使えるアプリケーション

ドライバの主要機能


  • ODBC 標準準拠

    ODBC 3.8に準拠したネイティブプロトコルベースドライバー。

  • 32ビットと64ビットをサポート

    32ビットと64ビットアプリケーション、およびUnicode ODBC API をサポート。

  • クロスプラットフォーム ODBC (Windows/Linux/Mac)

    Windows、Linux、MacOS にクロスプラットフォームで対応するODBC Drivers。

  • 互換性認証済み*

    CData ドライバーは広範囲な水準のテストを行っているほか、Tableau、Microsoft Excel などの業界トップクラスのアナリティクス・帳票ツールから互換性認証を受けています。

  • ODBC リモーティング

    CData のリモーティング機能を使って、異なるプラットフォーム(Java、.NET、C++、PHP、Python、etc.)のさまざまなクライアントからの接続(ODBC、JDBC など)が可能なODBC 接続をホストすることができます。ODBC リモーティングにより、MySQL ワイヤプロトコルサーバーが利用できます。

  • 文字列型、日付型、数値型のSQL 関数群

    CData ドライバーは50以上の関数ライブラリを持ち、カラムと出力フォーマットを操作します。代表的な例では正規表現、JSON、およびXML 処理機能があります。

  • コラボラティブクエリ処理

    CData ドライバーはクライアント側における追加処理を実現することにより、接続するデータソースの機能を高め、SUM、AVG、MAX、MIN などの分析集計を可能にします。

  • カスタマイズや設定が容易

    ODBC ドライバーのデータモデルはテーブル / カラムの追加や削除、データ型の変更などのカスタマイズが簡単に行えます。追加ビルドは不要です。カスタマイズは、human-readable スキーマを使ってランタイムで編集ができます。

  • セキュアな接続

    すべてのクライアント - サーバー間接続において、TLS / SSL データ暗号化などのエンタープライズレベルのセキュリティ機能が備わっています。

  • レプリケーションとキャッシング:

    CData のレプリケーションやキャッシングコマンドにより、簡単にローカルおよびクラウドデータストア(Oracle、SQL Server、Google Cloud SQL、etc.)へのデータのコピーができます。レプリケーションコマンドはインテリジェントな差分更新によるデータのキャッシュを行う機能を備えています。

エンタープライズレベルのリモーティング

IBM Cloud Object Storage データのMySQL / SQL エントリーポイント

CData ODBC ドライバーには完全に統合されたパワフルなリモーティング機能が備わっており、バーチャルにどこからでもIBM Cloud Object Storage にアクセスできます。CData ドライバーは、インカミングSQL およびMySQL クライアント接続の受容と、データベースの標準リクエストへのサービスのオプション機能を備えています。

CData ODBC ドライバーを使って、SQL Server またはMySQL をサポートするあらゆるクライアントからIBM Cloud Object Storage データに連携できます。ウェブやモバイルアプリケーションからCRM、CMS システム、SQL Server Analysis Services のようなBI ツール、さらにはMySQL Workbench のような馴染みのあるマネージメントアプリケーションなどでの連携が可能です。

  • 外部データにアクセスできるいかなるアプリケーションからでも、IBM Cloud Object Storage にバーチャルにアクセスします。SQL Server またはMySQL データにアクセスできるアプリケーションであれば、このドライバーを使ってIBM Cloud Object Storage に接続できます。
  • IBM Cloud Object Storage をSQL Server Analysis Services のような馴染みのあるBI ツールに接続できます。
  • SQL リンクサーバー接続経由で、エンタープライズIBM Cloud Object Storage 統合を実現します。
  • リモートデータベース接続の業界標準であるMySQL およびSQL (TDS) リモートアクセスプロトコルをサポートしています。
  • リモート接続には高度なワイヤプロトコル SSL セキュリティを提供しています。


コーディングによるIBM Cloud Object Storage データへの接続

IBM Cloud Object Storage ドライバーはSQL Server またはMySQL の標準インターフェースを備え、データの読み出し / 書き込み(CRUD)をサポートします。どのソリューションアーキテクチャであっても、このパワフルなリモーティング機能を使ってアプリケーションを簡単にIBM Cloud Object Storage に接続できます。

標準的なクライアントライブラリの一つを使ってNET、Java、PHP、Python、Ruby、Objective-C、etc. からSQL / MySQL にアクセスし、IBM Cloud Object Storage への統合を始めましょう。