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詳細はこちら →あらゆるSaaS データをデータベースに仮想化
データ連携プラットフォーム
業務で使用するさまざまなSaaS データをどんなツールからでも利用可能にするユニバーサルなデータプラットフォーム。
クラウドデータソースへの標準アクセス
Write SQL, Get Data
パワフルなSQL 抽象化により、異なるデータソースでも標準SQL でクエリ可能に。
どんなツールからでも利用可能
SaaS データをDB に仮想化してアプリケーションからのノーコードでのアクセスを実現。
フルCRUD サポート
パワフルなフル機能のRead、Write、Update、Delete で双方向データ連携をサポート。
高度なセキュリティ
エンタープライズレベルのセキュリティおよび認証を実装。セキュアなTLS/SSL 暗号化。
どんな仕組みですか?
CData Connect の設定画面でデータソースの接続を設定してデータベース化
CData Connect では、クラウドアプリケーションやSaaS データをデータベースに仮想化してアプリケーションからの接続を実現します。CData Connect で設定されたデータソースはあたかもデータベースサーバーインスタンスのようにSQL での連携が可能になります。
CData Connect を契約すると、プライベートなサーバーインスタンス(例:code>yourinstance.cdatacloud.net)を付与されます。ご利用になるBI、ETL、アプリケーションからは、このサーバーインスタンスがMySQL もしくはSQL Server としてくアセスすることが可能になります。
SaaS やNoSQL に接続するために、バーチャルデータベース(virtual databases)を作成します。たとえば、Salesforce の仮想データベース、kintone の仮想データベースといったものです。ユーザーの自分のアカウントで認証することで自分のクラウドデータへのアクセスが可能になります。
MYSQL> CREATE DATABASE salesforce
DRIVER='Salesforce',
DBURL='[email protected];
Password=p4ssw0rd;'
強力なSQL サポート
異なるデータソースでもフル機能のSQL を使ったアクセスが可能に
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MySQL、SQL Server のワイヤプロトコルに準拠
CData Connect は、MySQL およびSQL Server(TDS)のワイヤプロトコルに準拠しており、SaaS データにMysQL やSQL Server データベースと同感覚で接続することができます。 アプリケーションにMySQL やSQL Server の接続やドライバー利用が可能であれば、CData Connect に連携が可能です。
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Unicode、32-Bit/64-Bit をサポート
32-bit および 64-bit アプリケーションとユニコードAPI をサポート。
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信頼の認証済みドライバー
>Connect に利用されているドライバーは、Tableau やExcel など業界をリードするアナリティクスやレポートツールから認証されています。
* こちらのナレッジベース で動作確認されたツール連携例をごらんください。 -
インテリジェントなクエリフォールディング
Connect へのクエリは、基となるデータソースAPI のフィルタリングや集計機能に対応して、インテリジェントにパースされます。データソース側で対応可能なクエリはAPI にマッピングされてパースされ、対応していないクエリはConnect サイドで実行されます。これによりCData Connect はソース側に最適化されたクエリを投げることで高いパフォーマンスを実現しています。
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文字列型、日付型、数値型の関数
CData Connect は、希望するカラム値を取得できる50を超える関数ライブラリを含みます。Regex、JSON、XML プロセッシングなど便利な関数が勢ぞろい。
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コラボラティブクエリプロセッシング
CData Connect は、データソースのクエリ機能を最大限に活かしつつ、クライアントサイドのクエリ処理を追加しています。SU、AVG、MAX、MIN などのアンリティックサマリを使用することもできます。
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エンタープライズレベルのセキュアな接続
クライアント-サーバー通信でもTLS / SSL データ暗号化などエンタープライズレベルの標準セキュリティ機能。
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メタデータ検出
データソースのメタデータ検出をサポート。データ型が標準データ型として返され、BI、ETL、レポーティングからのデータの快適な利用を実現。
FAQ
CData Connect へのFAQ はこちら
CData Connect を使ってデータ連携を行えるアプリケーションにはどのようなものがありますか?
CData Connect は、サポートされたすべてのデータソースへのリアルタイム連携を実現する汎用データパイプラインです。CData Connect を使用することで、人気のBI & アナリティクスアプリケーション、ETL ツールやデータ連携製品、データ可視化、データウェアハウス(DWH)、データ管理、マスターデータ管理(MDM)、データ統合ツールなど、データを活用するあらゆるアプリケーションから多様なSaaS やNoSQL データを読み書きできるようになります。
特定のデータソースへの連携機能を実装していない、もしくは連携先の拡張のためのインターフェースを備えていないアプリケーションでも、SQL Server やMySQL のデータベース接続をサポートしていれば、CData Connect を使ってデータソースの拡張を実現できます。
ドライバーでのデータ連携とCData Connect を使ったデータ連携との違いは?
ツールからデータソースに1対1で接続する場合にはCData Drivers が最適です。ドライバーはユーザーのハードウェア上で実行されるため、パフォーマンスの調整がより細かく設定できます。
しかし、CData Drivers はホストアプリケーションやホストシステムにインストールする必要があります。ユーザーがドライバーをインストールすることができない状況は頻繁に発生します。一方、CData Connect は組織内で利用されているデータ連携を共通のプラットフォームに統一します。一人の管理者がデータソースへの接続を設定するだけで、クライアント全員がCData Connect を使ってデータソースに接続することができます。追加の設定は必要ありません。
また、CData Connect では複数のデータソースを単一のアプリケーションでサポートすることができます。連携するデータソースのAPI が変更された場合でも、アップデートされたドライバーのインストール作業をユーザーが行う必要はありません。データソースAPI への追従をを各CData Drivers で行っており、CData Connect では最新のドライバーが使えます。
CData Connect にデータが保存されますか?
CData Connect はプロキシのように動作し、SQL Server やMySQL のクエリをAPI リクエストに変換し、データをアプリケーションに返します。CData Connect はパススルーとしてのみ動作し、データを保存しません。
十分なパフォーマンスを期待できますか?
CData Connect では、CData Drivers と同じ高速SQL エンジンが使われており、クエリフォールディング、バルクロード、コラボラティブクエリ処理などのパフォーマンスを高める機能を使用できます。これらの機能により、データ通信量を最小限に抑えつつ高いパフォーマンスを発揮します。
セキュリティについて教えてください。
CData Connect はエンタープライズレベルのセキュアなエンドツーエンド通信をサポートします。アプリケーションとCData Connect 間のすべてのワイヤプロトコル接続は、SSL / TLS で暗号化されています。データハブとクラウドデータソースからの通信はSSL など、それぞれのデータソースでサポートされる最高のレベルの暗号化が使われています。
ユーザー管理については、CData Connect はMySQL やSQL Server のようにユーザーとロールをコントロールして、仮想データリソース単位でアクセス制限が可能です。また、IP アドレス制限が可能です。
物理的セキュリティは、CData が契約するクラウドサービスプロバイダーが厳格に管理、保守しています。セキュリティについての具体的な項目の対応可否を知りたい方は、テクニカルサポートにお問合せください。
MySQL やSQL Server(TDS)以外のワイヤプロトコルをサポートする予定はありますか?
もちろんです。MySQL およびSQL Server に加えて、CData のエンジニアチームは、PostgreSQL やOData を含むワイヤプロトコルのサポートに意欲的に取り組んでいます。追加のプロトコルや連携方法のサポートについて知りたい方は、テクニカルサポートにお問い合わせください。
アプリケーション間で「共通データモデル(Common Data Model)」をサポートしていますか?
CData の目標は、データソースが公開しているデータを可能な限りすべて連携利用できるように提供することです。テーブルやビューといったデータベースの構成要素は、連携先のデータソースのメタデータを提供しているため、データ活用がとても簡単です。共通データモデルを採用すると、定義済みモデルに当てはまらないデータの利用が制限されてしまいます。共通データモデルを使いたい方は、CData Connect を使用してデータをMicrosoft Dataverse などの同期先にレプリケーションすることが可能です。
CData Connect をマネージドインスタンスとして利用することはできますか?
もちろんです。CData Connect Cloud はデータ連携用のマネージドクラウドサービスです。すべてのパワフルなデータ連携機能をSaaS サービスとしてご利用頂けます。
また、CData Connect はAWS Marketplace やMicrosoft Azure といった人気のクラウドプラットフォームで従量課金にて利用できます。
詳細はセールスデスクにご連絡ください。お客様側で必要な環境を案内します。
CData Connect をOEM / ホワイトレーベル契約で販売することはできますか?
はい。CData Connect は組み込み向けにデザインされており、簡単に統合ができます。詳細はCData のOEM パートナーシップチームにお問い合わせください。貴社の使い方にフィットしたカスタムライセンスを提供いたします。