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CData JDBC Driver for XML は、ColdFusion のrapid development tools を使ってXML への接続をシームレスに統合します。この記事では、ColdFusion でXML に連携しXML テーブルをクエリする方法を説明します。
下記の手順に従ってXML データソースを作成し、ColdFusion アプリケーションへの連携を可能にします。
ドライバーのJAR および.lic ファイルを、インストールディレクトリから C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot\WEB-INF\lib にコピーします。
ドライバーのJAR およびlicense はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダに配置されています。
ドライバーをデータソースとして追加:
ColdFusion Administrator インターフェースで[Data & Services]ノードを展開し、[Data Sources]>[Add New Data Source]をクリックします。ダイアログが表示されたら、以下のプロパティを入力します。
JDBC Driver のプロパティ設定:
JDBC URL:JDBC URL に接続プロパティを入力。JDBC のURL は以下で始まり jdbc:xml: 次に、セミコロン区切りでname=value ペアの接続プロパティを入力します。以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:xml:URI=C:/people.xml;DataModel=Relational;
データソースを認証するには、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。 データプロバイダーはXML API を双方向データベーステーブルとしてモデル化し、XML ファイルをread-only ビュー(ローカルファイル、人気のクラウドサービスに格納されたファイル、およびFTP サーバー)としてモデル化します。 HTTP Basic、Digest、NTLM、OAuth、およびFTP を含む主な認証スキームはサポートされています。認証のガイドについては、データプロバイダーのドキュメント内の「はじめに」セクションをご覧ください。
URI と認証値を設定した後で、DataModel を設定することでデータの構造によりよくマッチするようデータの抽象化を調整できます。
DataModel プロパティはデータがどのようにテーブルとして抽象化されるかを制御するプロパティであり、次の基本的な設定を調整します。
リレーショナルな抽象化の設定についての詳細は、「XML データのモデリング」セクションを参照してください。次の例で使用されているサンプルデータも存在します。 このデータには、人名、その人たちが所有する車、車に施されたさまざまなメンテナンスに関する情報が含まれます。
[Actions] カラムのCData XML データソースを有効にして、接続をテストできます。ステータスがOK になったら、XML データソースを使うことができます。
下記の手順に従って、XML の基準に合ったレコードをクエリし、結果をHTML テーブルに出力する簡単なアプリケーションを作成します。
新規ColdFusion markup ファイルでクエリを定義:C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot directory for ColdFusion の.cfm ファイルに次のコードを入力:
<cfquery name="XMLQuery" dataSource="CDataXML">
SELECT * FROM people
</cfquery>
Note:CData JDBC Drivers は、cfqueryparam エレメントを使ってパラメータ化されたクエリもサポートします。例:
<cfquery name="XMLQuery" dataSource="CDataXML">
SELECT * FROM people WHERE [ personal.name.last ] = <cfqueryparam>Roberts</cfqueryparam>
</cfquery>
CFTable を使ってHTML にテーブルを出力:
<cftable
query = "XMLQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1"/>
<cfcol header="<b>[ personal.name.first ]</b>" align="Left" width=23 text="#[ personal.name.first ]#"></cfcol>
<cfcol header="<b>[ personal.name.last ]</b>" align="Left" width=22 text="#[ personal.name.last ]#"></cfcol>
</cftable>
コードを実行してグリッドを表示します。
HTML 部分を含む以下のフルコードが利用できます。
<html>
<head><title>Hello World</title></head>
<body>
<cfoutput>#ucase("hello world")#</cfoutput>
<cfquery name="XMLQuery" dataSource="CDataXML">
SELECT * FROM people
</cfquery>
<cftable
query = "XMLQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1">
<cfcol header="<b>[ personal.name.first ]</b>" align="Left" width=23 text="#[ personal.name.first ]#"></cfcol>
<cfcol header="<b>[ personal.name.last ]</b>" align="Left" width=22 text="#[ personal.name.last ]#"></cfcol>
</cftable>
</body>
</html>