ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Connect Server を使用すると、Salesforce コンソールのようなアプリケーションや、Salesforce1 Mobile App のようなモバイルアプリケーションからSage 50 UK データにアクセスできます。この記事ではCData Connect Server とSalesforce Connect を使用して、標準のSalesforce オブジェクトと外部のSage 50 UK オブジェクトにアクセスします。
Salesforce Connect でリアルタイムSage 50 UK データを操作するには、Connect Server からSage 50 UK に接続し、新しい仮想データベースへのユーザーアクセスを提供してSage 50 UK データのOData エンドポイントを作成する必要があります。
Reveal からConnect Server を介してSage 50 UK に接続するユーザーを作成します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
Note:Sage 50 UK 2012 以降のみサポートされています。
「接続」セクションのUser およびPassword プロパティを、有効なSage 50 UK のユーザー資格情報に設定する必要があります。これらの値は、Sage 50 UK に ログインするために使用するものと同じです。
さらに、「接続」セクションのURL プロパティを、希望する会社データセットのアドレスに設定する必要がります。アドレスを取得するには、以下を行ってください:
Sage 50 UK に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
複数の異なるドメインにアクセスして接続すると、クロスサイトスクリプティングの制限に違反する恐れがあります。その場合には、「OData」->「Settings」でCORS 設定を構成します。
設定への変更を保存します。
以下のステップに従って、CData Connect に生成されたフィードに接続します。
URL:CData Connect OData エンドポイントのURL を入力します。OData URL のフォーマットはCONNECT_SERVER_URL/api.rsc/ です。
「Format」メニューから「JSON」を選択します。
外部データソースを作成したら、以下のステップに従って、データソースへの変更を反映するSage 50 UK 外部オブジェクトを作成します。Sage 50 UK 外部オブジェクトの定義をSage 50 UK テーブルの定義と同期します。
Sage 50 UK データを外部データソースとして追加し、Sage 50 UK テーブルを外部オブジェクトとして同期すると、標準のSalesforce オブジェクトと同じように外部Sage 50 UK オブジェクトを使用できるようになります。
フィルタリストビューを使用して新しいタブを作成します。
外部オブジェクトのレポートを作成します。
Salesforce ダッシュボードから、Sage 50 UK オブジェクトを作成、更新、および削除します。
この時点で、Salesforce からリアルタイムSage 50 UK データに直接接続ができます。Salesforce のようなアプリケーションから簡単に100を超えるSaaS、Big Data、NoSQL ソースのデータにアクセスする方法の詳細は、Connect Server ページを参照してください。